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更新日:2024年12月25日
75歳以上の高齢者の積極的な社会参加と公共交通の利用促進を目的として実施している、ももりんシルバーパスポート制度は、より多くの方に利用しやすく、持続可能な制度にしていくため、令和7年4月から新たな制度へ見直します。
持続可能で公平・公正な制度へ
超高齢社会における地域公共交通を考える会や関係団体、各地区の代表の皆様に、見直しの背景やたたき台について説明を行い、意見交換を行ってきました。
開催日時 | 対象 |
---|---|
令和5年11月から5月 | 超高齢社会における地域公共交通を考える会(計4回) |
令和6年5月14日 | 民生委員会長連絡会 |
令和6年5月16日 | 老人クラブ連合会総会 |
令和6年5月19日 | ふくしま市政出前講座 |
令和6年5月24日 | 自治振興協議会連合会総会 |
令和6年6月24日から8月30日 | 各地区自治振興協議会(18地区) |
令和6年6月28日 | 町内会連合会総会 |
超高齢社会における地域公共交通を考える会_第1回資料(PDF:5,655KB)
超高齢社会における地域公共交通を考える会_第2回資料(PDF:3,128KB)
超高齢社会における地域公共交通を考える会_第3回資料(PDF:1,832KB)
超高齢社会における地域公共交通を考える会_第4回資料(PDF:3,406KB)
その他意見交換会の説明資料(PDF:814KB)(PDF:814KB)
☞今回の見直しによりタクシーを追加することで、市内全域の高齢者が利用しやすい制度にしていきますが、現行の無制限に行政が負担する制度を前提とすると、市の財政にとっても大きな負担になります。少子高齢化が急速に進む中、日常生活の移動のを行政がすべて負担することは困難です。多くの方に利用しやすく持続可能な制度にしていくためにも、今後は一定の限度での支援となることをご理解いただきたいと思います。
☞これまでバス・飯坂線を利用していた方までタクシーに移行し、バス等の利用者が大幅に減少してしまうと路線廃止等にもつながりかねません。制度も継続しながら路線を維持し、公共交通を持続可能なものとしていくためには、公共交通をみんなで守っていく仕組みづくりが必要であり、タクシー導入にあたっては、まずはバス・飯坂線と組み合わせてご利用いただきたいと考えています。
☞端末にタッチするだけで高齢者でも簡単に利用でき、なりすましなどの不正利用防止にも効果があること、紙券と比べてタクシー事業者の事務負担の軽減が図られ、印刷・郵送費等も不要になることなどからマイナンバーカードを活用します。
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