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質疑応答

(福島民友)

26例目の男性の居住地は郡山市内なのに、福島市保健所でPCR検査をやっているのはどのような理由からですか。

(市長)

福島市で受講していたという面がありますので。

(福島民友)

集中講義の濃厚接触者ではないという風な認識で良いのでしょうか。

(市長)

集中講義に出ているからといって、直ちに濃厚接触者と認めているわけではないということです。

(福島民友)

そうすると、どういう風な濃厚接触というお考えなのでしょうか。

(市長)

やはり、一緒にお弁当食べたとか、昼食を食べたとか、あるいは話す機会が多いとか、そういった形で接触の機会があった方を濃厚接触と認めております。

(福島民友)

今後、福島市の依頼で集中講義の受講者なり関係者にPCR検査をとおっしゃっていましたが、何人くらいになりそうですか。

(市長)

先ほど申し上げた通り、講義自体が2~30人ほどの集中講義ですので、30人規模の検査を実施いたします。

(朝日新聞)

116例目の人は、福島大学に所属していらっしゃるということですか。

(市長)

福島大学の学生さんです。そして集中講義に出ておられました。18日の1日だけですね。

(朝日新聞)

116例目の人も福島大学の学生さんで、今回の123例目の人も福島大学の学生さんということですね。

(市長)

そうです。症状経過の欄をみていただければ分かる通り、116例目の方は18日だけ受けていらっしゃいました。26例目のかたは3日間受けていらっしゃったということですね。

(朝日新聞)

濃厚接触者7名の方も福島大学の学生さんでいらっしゃるということですか。

(市長)

接触の強かった方を濃厚接触者と認めて合計7名ということです。

(朝日新聞)

その表の、黄色で囲ってあるのが福島大学の枠で、その中に7名が入っているわけではないんですね。

(市長)

そうですね。ここのところまで、枠内と思わないほうが良いかもしれないです。

紛らわしくてすみません。

(朝日新聞)

黄色い枠の上のところに合唱クラブと書いてあって、その下に郡山一中合唱部とあるのですが、どういう風にして並列に並べたのですか。

(市長)

一緒にやったのですよ。

(朝日新聞)

7名の方も今からPCR検査を受けられるということ?

(市長)

もちろんやります。普通は濃厚接触者までですけれども、我々は今、幅広にPCR検査を実施するようにしておりまして、今回集中講義からも2人感染が出ておりますので、念のため全員実施する予定であります。

(朝日新聞)

確認です。7名の方は集中講義には入らない?

(市長)

入っている方もいらっしゃいます。

(毎日新聞)

講義の外でも昼食をとったり、話す機会もあったということですが、その116例目の人と今回の市内26例目の人が18日にそういう昼食をとったり話したりしていたということですか?

(市長)

昼食とは、ちょっとそこまではお答えできませんけど、要はここでいう18日の集中講義に出たときに単に(記者の)皆様のように集まるわけでは無くて、116例目の方とこの方はそれなりに話をしたり、濃厚接触認められる接触があったということです。

(毎日新聞)

講義の外でも?

(市長)

外でも、あるいは中でも隣でしゃべってたかもしれませんね。

(毎日新聞)

ご友人と表現していいんでしょうか。友人関係ですか?

(市長)

友人ですね。

(毎日新聞)

分かりました。

(市長)

ですからこの方の集中講義の関係では、3名の方が濃厚接触だということが、これは当初郡山市の保健所でそういうのが認められたんですけども、そういった認定がされていたということですね。

(ラジオ福島)

3点ほどありまして、まず、図の「22日福島市」というのは福島市保健所という意味で福島市と書かれたんですか。

(市長)

そうですね。

(ラジオ福島)

居住地は郡山市ですよね。

(市長)

そうです。あくまでも今、ちょっと色々と行政のですね、仕切りがあって、要するに皆さんもどこの市で出たかとかカウントしていますよね。どこの市でカウントするかという時に…。

(ラジオ福島)

カウント場所ということですよね。

(市長)

はい、カウントするのが福島市ということになりました。

(ラジオ福島)

それからあと、合唱のクラスターの中に加わるという解釈でよろしいのでしょうか。今回の例は。

(市長)

そうですね。というか、クラスターだけでみると普通はここだけをクラスターと見るんですね。で、そのクラスターから派生した部分になるんです。

(ラジオ福島)

つまりその濃厚接触者というものも今回のクラスターの中に加えていくものなのか、それともまったくこれは別という考え方なのでしょうか。

(市長)

どうですかね、所長。別ですよね?

(保健所所長)

クラスターの中ではなくて、クラスターから派生したものということです。

(ラジオ福島)

ということは、一回陰性が出たからクラスターとしては終息でまた別の感染という解釈でいいわけですね。

(市長)

クラスターというのは基本的にある一つの場所というか、そういったところでの感染をクラスターと言ってるんですね。ですから、今後郡山の18日の県内109例目の方のご両親はクラスターの中には入らないということになります。

(ラジオ福島)

分かりました。あと、集中講義のPCR検査を検討しているということなんですが…。

(市長)

実施中です。

(ラジオ福島)

18・19・20、3日間ともですか、それとも20日だけですか。

(市長)

基本的には全部です。集中講義ですから、同じメンバーだけで途中欠席者がいるかもしれませんけど。

(ラジオ福島)

なるほど、さっき、20日しか、116例目の方は20日だけだったんですよね、参加は。あ、ごめんなさい、18日だけだったんですよね。18日だけの検査ではなくて、19・20日も、

(市長)

(資料を指しながら)この方が、3日間出てきてるんで、この方の関連もありますんで、当然全員です。

(ラジオ福島)

おおよそ何人くらいですか。先ほど20~30人くらいと

(市長)

20~30人です。

(ラジオ福島)

同じ方が大体出ているという解釈でいいわけですよね。

集中講義には3日間ともほぼ同じような人が出てて人数が20~30人と。

(市長)

はい、そうです。

(ラジオ福島)

分かりました。ありがとうございます。

(市長)

もちろん今の話でいうと、受講者だけではなくて先生とか、一定のスタッフも含めてですね。

(福島民報)

集中講義に出られた、20~30人のPCR検査は実施中ですが、結果判明は明日以降ということでよろしいでしょうか。

(市長)

そうですね。

(福島民報)

現時点で、発熱や症状のある方はいらっしゃいますか

(市長)

それは調査中です。

(保健所長)

現時点ではおられません。把握している範囲ではおられません。

(市長)

これも全部福島市だけではなくて、各保健所にお願いして実施していただくことになっております。

(福島放送)

この116例目の方と、大学のその集中講義で濃厚接触者したということでよろしいですか。

(市長)

その機会にということになります。

(福島放送)

お昼休みとか、そういうところでということになりますか

(市長)

その機会に、ということですね。我々もこうやって感染の経路を追いかけていますけれども、116例目の方との接点というのは18日の集中講義のときしかありません。

その他のさまざまな行動経過をお聞きしている限りでは、このときが感染の接点だったのかなと考えております。

(テレビユー福島)

郡山に住まれているということで通っているということだったんですが、移動手段は電車、バスなどあるかと思うのですがいかがですか。

(市長)

通常は電車です。

(テレビユー福島)

本日入院しているということですが、郡山市か福島市かというのは。

(市長)

それは通常は「県内の」ということしか申し上げておりません。

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