日頃より、本市の入札事務にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
令和5年7月から運用を開始した電子入札につきましては、対象範囲を段階的に拡大し、令和6年12月から新たに物品・役務案件についても運用を開始することができました。
電子入札のさらなる利便性の向上に向けて、従来の運用を一部変更させていただきます。
変更点についてまとめましたので、ご確認いただきますようお願いします。

(220者にご回答いただきました。ご協力ありがとうございました。)
「満足している」「まあ満足している」とご回答いただいた事業者は全体の88.7%でした。
高い評価をいただけたことを非常に嬉しく思います。
しかしながら、「やや不満がある」「不満がある」とご回答いただいた事業者が全体の11.3%を占めていますので、
従来の運用の見直しを行い、皆さまに満足していただけるよう努めていきたいと思っております。
また、多くのご意見・ご要望をいただきました。
いただいたご意見・ご要望を一覧にまとめましたので、以下よりご確認ください。
今後も皆さまからご意見・ご要望をいただけるよう、電子入札ポータルサイト内にご意見箱を設置しています。
>ご意見箱はこちら<
運用の改良に繋げるため、実際に電子入札を利用している皆さまの声をお聞かせください。
変更点1.指名競争入札案件の質問期限について
『回答書の掲載日を入札書提出期間の前日にして欲しい』等のご意見がありましたので、指名競争入札案件の質問期限を、「指名週翌週の月曜日」から「指名週の木曜日」に変更します。
紙入札業者への資料配布が指名週の木曜日から火曜日・水曜日に早まることに伴い、質問期限を指名週の木曜日までとします。
質問期限翌週の月曜日に回答書を掲載しますので、内容をご確認の上、火曜日9時から水曜日16時までの間に入札をお願いします。

変更点2.回答書の掲載方法について
『ファックスではなくシステム上で回答してほしい。』、『通知をしてほしい。』等のご意見がありましたので、回答書の掲載方法を以下のとおり変更します。
指名競争入札
(従来)ファックスにて回答書を送付する。
受領確認の返信がない業者については、電話にて受領確認を行う。
↓
(変更)入札情報公開システムにて回答書を掲載する。
指名業者宛てに、回答書を掲載した旨の通知メールを送信する。
※通知メールのイメージ

制限付一般競争入札
(従来)入札情報公開システムにて回答書を掲載する。
↓
(変更)入札情報公開システムにて回答書を掲載する。
電子入札システムの調達案件一覧の該当案件欄に、回答書を掲載した旨のアナウンス情報を表示する。
※アナウンス情報の表示イメージ


変更点3.紙入札業者の委任状の取扱いについて
『電子入札案件における委任状の取扱いを見直してほしい』等のご意見がありましたので、以下のとおり変更します。
紙入札業者として電子入札案件に参加する場合、開札日当日に入札書を窓口に持参していただいており、お越しいただく方が代表者以外であれば委任状の提出を求めていましたが、令和7年度以降は委任状の提出を不要といたします。
工事・コンサルにおける >紙入札による参加方法はこちら< をご確認ください。
物品・役務における >紙入札の経過措置についてはこちら< をご確認ください。