リポーター
皆さん、納豆を食べて、ふくしまを盛り上げませんか?
ナレーション
福島市では、「納豆のまち福島」をテーマに、さまざまな取り組みをしています。
リポーター
「納豆のまち福島」とはなんでしょうか?
にぎわい商業課 田代 翔太郎
納豆の年間消費額で日本一奪還を目指す取り組みです。
福島市は、2019年から22年までの4年間、納豆の年間消費額が連続で日本1位でしたが、昨年は9位になってしまいました。
2024年は、首位奪還を目指し、「納豆のまち福島」として盛り上げる取り組みを行っています。
リポーター
具体的には、どのようなこな取り組みをしているんですか?
にぎわい商業課 田代 翔太郎
大きく2つの取り組みがあります。
一つ目は、毎月10日を「納豆の日」として、キャンペーンを実施しています。
市内スーパーの納豆売り場などに設置しているQRコードを読み取り、クイズに答えて応募すると、毎月抽選で、福島市の特産品が当たります。
二つ目は、納豆料理の食べ歩きグルメマップを作成しています。
昨年度開催した「納豆料理コンテスト」参加店舗を中心に、納豆料理を提供する店舗を掲載しています。
今回は、國分さんに納豆料理を召し上がっていただきたいと思います。
リポーター
はい、楽しみです。
ナレーション
やってきたのは、福島駅東口から徒歩5分、朝食も食べることができる「おかあさん食堂」です。
あたたかいご飯の上に、納豆やとろろ、高菜、梅などがのった「特製ねばねば丼」を提供しています。
リポーター
いただきます。
あたたかいご飯にぴったり、梅の味がきいています。
やっぱり納豆はご飯に合いますね。おいしいです。
リポーター
納豆料理作成を作るきっかけはなんでしょうか?
お母さん食堂 佐藤 幹子 さん
まず『おかあさん食堂』を始めるにあたって、お母さんの食事イコール身体に良いものということで、納豆で何か作れないかなと思って考えたのがきっかけです。
リポーター
「食べ歩きマップ」参加してみていかがでしたか?
お母さん食堂 佐藤 幹子 さん
はい。マップが店に届いた瞬間にもうなくなるくらい人気がありまして、マップを見て来られた観光客の方とかもいらっしゃって
みんな納豆に興味があるんだなと思いました。
リポーター
これから「納豆のまち福島」に期待すること、何でしょうか?
お母さん食堂 佐藤 幹子 さん
ぜひうちの店でも納豆料理を食べていただいて、また全国ナンバーワンに返り咲いていただきたいと期待しております。
ナレーション
他にも、納豆料理の食べ歩きガイドマップには、和食・洋食・中華それぞれの個性あふれるアレンジ料理が、およそ20店舗掲載されています。
ガイドマップは、市内の観光案内所や道の駅に設置しているほか、納豆のまち福島の情報をまとめた専用サイト「ねばりんく」では随時、店舗を追加しています。ぜひ、チェックしてみてください。
にぎわい商業課 田代 翔太郎
納豆を食べて、福島を盛り上げましょう!