福島市のSDGsの取り組みを紹介します

福島市は、「令和3年度SDGs未来都市」の選定を受けて、令和3年8月に「福島市SDGs未来都市計画～福島市SDGs未来都市アクションプラン～」を策定しました。その後、3ヶ年の計画期間の満了に伴い、令和6年3月に第2期計画を策定しました。

震災から10年以上が経過し、まちづくりに主体的に関わり行動しようという若者世代の動きが顕著となる中、若者世代を原動力に連続テレビ小説「エール」・東京2020大会のレガシーを生かした本市ならではのまちづくりや、風評払拭、ゼロカーボン、若い世代を呼び込む施策等を展開し、アクティブで面白い持続可能な地域社会の構築を目指します。

計画期間：3ヶ年（令和6～8年度）

計画期間：3ヶ年（令和3～5年度）

 （注意）令和4年11月に計画の一部改定を行いました。改定内容は以下のとおりです。

福島市は、令和3年5月21日に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。
同日、令和3年度SDGs未来都市選定証授与式がオンラインで開催されました。
「SDGs未来都市」の選定を機にSDGsの取組を加速します。

「SDGs未来都市」は、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域を内閣府が選定するものです。

この表は、重点施策・個別施策ごとにSDGs17の目標との関係性を分かりやすく整理しました。
福島市独自の様々なまちづくり施策（重点施策・個別施策）を進めることにより、SDGs17の目標の達成にも貢献します。

SDGsは「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際社会共通の目標です。
先進国と途上国が一丸となって達成すべき17の目標と169のターゲットで構成されています。
地球上の「誰一人として取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範囲な課題に対する統合的な取り組みが示されています。