ふくしま田園中枢都市圏とは

福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、飯舘村の9市町村を構成団体とする連携中枢都市圏です。

本圏域は、東京圏からのアクセスが良く、都市としての高い生活機能と利便性を持ちながら、豊かな自然と農村が織りなす『田園』を併せ持ち、温かみのある地域社会が形成された中で、ゆとりのある生活をおくることが出来ます。南東北の要の都市圏としてさらなる発展を目指していく必要があります。

今後、連携を一層深め、それぞれの持つ強み、特長等を生かし、魅力あふれる圏域の実現に向けた取り組みを「ふくしま田園中枢都市圏ビジョン」に基づき計画的に推進していきます。

これまでの経過

令和3年

  • 11月2日 第1回福島圏域連携中枢都市圏形成に係る圏域首長会議
  • 11月30日 連携中枢都市宣言
  • 12月22日 第1回福島圏域連携中枢都市圏ビジョン懇談会

令和4年

  • 1月19日 第2回福島圏域連携中枢都市圏ビジョン懇談会
  • 1月27日 第2回福島圏域連携中枢都市圏形成に係る圏域首長会議
  • 1月31日 「ふくしま田園中枢都市圏ビジョン」の素案に関する意見を募集するためパブリック・コメント実施(2月9日まで)
  • 2月14日 第3回福島圏域連携中枢都市圏ビジョン懇談会(書面開催)
  • 2月16日 第3回福島圏域連携中枢都市圏形成に係る圏域首長会議(書面開催)
  • 3月30日 連携協約の締結と「ふくしま田園中枢都市圏ビジョン」の公表

連携中枢都市宣言

圏域の中心都市が近隣の市町村との連携に基づいて、圏域全体の将来像を描き、圏域全体の経済をけん引し、圏域の住民全体の暮らしを支えるという役割を担う意思を有すること等を明らかにするため、令和3年11月30日、福島市議会12月定例会議において、福島市長が「連携中枢都市宣言」を行いました。

ふくしま田園中枢都市圏の形成に係る連携協約

圏域市町村が今後さらに連携を深め、本圏域ならではの特長を生かしつつ、高次都市機能の集積・強化と暮らしやすく住みたくなる魅力ある圏域づくり等を推進することにより、「ふくしま田園中枢都市圏」の名称にふさわしい都市圏を形成し、ひいては圏域全体の経済成長を図り、ふくしまの復興創生をけん引することを目的として締結しました。

連携中枢都市圏について

連携中枢都市圏は、地方自治法、連携中枢都市圏構想に基づき、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する国の政策です。制度の詳細については、下記のサイトをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

政策調整部 政策調整課 広域連携推進係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3788
ファックス:024-536-9828
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