情報ゼミ「DX」で“ふくしまの持続可能な未来”を考える
福島大学附属中学校では、総合的な学習の時間でさまざまなテーマに分かれてゼミ学習を行っています。その中の「情報ゼミ」では、DXやスマート農業、キャッシュレス決済、情報格差などをテーマに学習を進めています。
情報ゼミ活動の一環として、市が実施する市政出前講座「DXで目指す福島市のすがた」を受講しました。講座では、人口減少や少子高齢化などの地域課題を踏まえ、今DXが必要とされる理由や、市が進めるDXの取り組みを学びました。
また、近隣のスーパーで高齢者のキャッシュレス決済の利用状況を調査しました。来店者への聞き取りを通して、利用している決済方法や年代ごとの傾向を調査したほか、お店の方へのインタビューでは、キャッシュレス決済導入の効果やメリットを伺いました。
今後のゼミ活動では、デジタル分野に取り組む地元企業へのインタビューや、近隣市町村で先進的な取り組みを行う企業への校外学習などを行う予定です。生徒たちは、さまざまな視点でDXについて学びながら、“ふくしまの持続可能な未来”について研究を深めていきます。
(補足)DX(デジタル・トランスフォーメーション)とはデジタル技術などを浸透させることで、人々の生活やビジネスの仕組みをより良い方向へ根本的に変革すること。

講座を受けた生徒の感想
- DXは高齢者を置いていくものではなく、ともに歩んでいく武器になることを知った。
- 祖父母もデジタルが苦手なので、高齢者への情報支援を学習したくなった。
- DXが福島市に必要な理由がはっきりし、これからの活動を頑張ろうと思った。