令和5年12月16日(土曜日)、夜間に本市で震度6強の地震が発生、北信地区全体で停電した場面を想定した状況下で、指定避難所である余目小学校において、ブラックアウト対策の訓練を実施しました。訓練では災害協定に基づき、余目地区町会連合会による避難所開設・運営訓練のほか、ライフライン関連企業による照明設定訓練や非常時通信手段確保訓練を行いました。

災害対策現地本部設置訓練

北信支所にて災害対策現地本部設置訓練のほか、被害状況の収集・対応及びシステム入力訓練

暗闇の庁舎内で一つのライトのみ照らされ、職員の男性一人は机の前に座ってパソコンを見ながら作業し、側に資料を持って男性がパソコンの画面を見ている北信支所の訓練の様子の写真

照明供給訓練

低圧応急用電源車により、避難所入口の照明を確保する訓練

暗闇の中低圧応急用電源車の荷台部分にある機械の扉をあけ、2名の関係者が作業をしている様子の写真

非常時通信手段確保訓練

特設公衆電話等を用い、非常時における現地本部との通信訓練

暗闇の中、関係者の女性がペンライトで書類を照らし、関係者の男性が書類を見ながら電話をかけている通信訓練の様子の写真

電力供給訓練

停電時の電気自動車による電力供給訓練

電気自動車にコンセントをつなぎ、電力供給訓練を行っている様子の写真

避難所開設・運営訓練

余目地区町会連合会による避難所停電下における避難所開設・運営訓練

暗闇の中、長机が設置された場所で、ペンライトで光を照らしながら、受付をしている様子の写真
暗闇の中、参加者の関係者の方々5~6名でペンライトの光を頼りに、テントを広げ組み立てを行っている様子の写真
暗闇の中、参加者の関係者5~6名がペンライトの光を頼りにテントの屋根部分の骨組みを組み立てている様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理室 防災係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3793
ファックス:024-536-4370
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