令和6年度「福島市小さな善行表彰式」を開催しました
令和6年12月24日(火曜日)、保健福祉センターにて小さな善行表彰式を行いました。
この表彰は、温かくて思いやりのある行動を進んで実践し、明るく、住みよい社会づくりに取り組んでいる青少年及び青少年団体の善行を福島市長および福島市教育委員会が表彰し、その活動を奨励するものです。
今年度は、個人10名の皆さんを表彰し、表彰状と記念品を贈りました。

個人表彰
今野飛和さん・斎藤陽日さん(鎌田小学校4年)
自転車に乗って遊びに出かける途中、重そうな荷物を両手に持った高齢者に遭遇し、声をかけ、それぞれの自転車に荷物を載せ、自宅まで一緒に歩いて運んであげました。
齋藤周良さん(庭塚小学校6年)
信夫ヶ丘競技場の階段を上っている最中に、膝の痛みで動けなくなっていた高齢女性を発見し、声をかけ、手を引いて客席まで連れていってあげました。
舟山莉奈さん・田村優磨さん(福島第二中学校1年)
下校中、高齢男性が側溝に手押し車を脱輪させて転倒しているところを発見し、声をかけ、舟山さんは男性の自宅に向かい家族に助けを求め、田村さんは家族が到着するまで男性に寄り添い、家族に状況を説明しました。
粟村敦秀さん(福島第四中学校3年)
中学校入学時から現在まで、下校中に通学路の道端に落ちているごみを拾い、地域の環境美化に貢献しています。
穂積瞬さん(岳陽中学校3年)
下校中、スーパーの駐車場で高齢男性が頭から血を流して倒れていることに気づき、駐車場の交通整理を行いました。救急車が現場付近に到着した際には、車の誘導を行いました。
市川大成さん・水谷旭斗さん(蓬萊中学校3年)
高齢女性が大きな買い物袋2つを両手に持って歩いているところに遭遇し、声をかけ、2人で荷物を持ち自宅まで荷物を運んであげました。また、水谷さんはスーパーから顔見知りの高齢女性が大きな荷物を抱えて出てくるところを見つけ、自宅まで荷物を運んであげました。
大村聡志朗さん(福島県立二本松実業高等学校2年)
2020年4月から現在まで、杉妻学習センター少年学級のボランティア活動に従事し、参加児童たちのお世話や相談相手となるなど、活動に大きく貢献しています。
令和6年度「福島市小さな善行表彰」推薦【募集終了しました】
福島市では、温かくて思いやりのある行動を進んで実践し、明るい社会づくりに取り組んでいる青少年を表彰しています。
令和6年度の募集を行いますのでご推薦をお願いします。
対象
市内の小中学校、高等学校の児童生徒及び青少年団体
推薦者
福島市青少年健全育成推進指導員、福島市青少年健全育成推進会及び関係機関・団体
善行の行為種別一覧
公共生活への貢献に関する行為 |
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環境美化に関する行為 |
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社会福祉に関する行為 |
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消防・警察への協力行為 |
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自然と文化の継承に関する行為 | 自然環境等の保護又は文化の継承 |
その他 | 上記の行為に属さないが、この事業の趣旨から見て表彰することが適当な行為又は活動 |
推薦方法
推薦様式に必要事項を記入のうえ、こども政策課こども青少年政策係へ郵送またはメールにてご提出ください。
福島市小さな善行表彰要項 (PDFファイル: 222.8KB)
福島市小さな善行表彰規定 (PDFファイル: 116.6KB)
推薦書提出期限
令和6年10月31日(木曜日)
注意事項
- 推薦様式の「6善行の内容」については、記載例を参考に具体的に(場所、状況等)記入してください。
- 提出の前に「福島市小さな善行表彰規定」「表彰規定の解釈」を確認し、推薦要件に合っているかを確認してください。