福島市では、国、県が公表している想定し得る最大規模の降雨を前提に浸水するおそれがある区域(洪水浸水想定区域)等を記載した、「福島市洪水ハザードマップ」を作成しています。
河川名 | 想定最大規模降雨 | 作成年月日 |
---|---|---|
阿武隈川・荒川 |
2日あたり323ミリメートル |
平成30年12月 |
松川 |
2日あたり554ミリメートル |
平成30年12月 |
大森川・濁川 |
2日あたり460ミリメートル |
令和3年6月 |
八反田川 | 24時間あたり747ミリメートル | 令和4年8月 |
天戸川 | 2日あたり920ミリメートル | 令和4年8月 |
水原川 | 24時間あたり699ミリメートル | 令和4年10月 |
摺上川 | 48時間あたり677.3ミリメートル | 令和6年3月 |
米川 | 24時間あたり747ミリメートル | 令和6年3月 |
小国川 | 2時間あたり200ミリメートル | 令和6年3月 |
須川 | 24時間あたり635ミリメートル | 令和6年3月 |
立田川 | 1時間あたり120ミリメートル | 令和6年3月 |
洪水ハザードマップとは
「福島市洪水ハザードマップ」は、阿武隈川、荒川、松川などの市内主要河川が大雨により氾濫した場合の、浸水する範囲や深さの予想、避難場所や土砂災害の危険区域などを表示した「地図面」と洪水災害に対する基本的な知識や行動のヒント、日頃からの準備などを記載した「情報面」で構成されています。
水害による避難が必要と判断される場合には、浸水するおそれのある区域(洪水浸水想定区域)を対象として避難情報の発令を行いますので、災害発生時はもちろん、平時からの災害に対する備えにご活用ください。
令和2年3月27日付けで国により阿武隈川の洪水浸水想定区域が見直されたことに伴い、洪水ハザードマップの「全体図」、「地域分割図」及び「北信支所・東部支所北側」を更新しました。
令和3年7月1日、県により大森川、濁川の浸水想定区域が見直されたことに伴い、洪水ハザードマップを更新しました。
令和5年2月1日、県により八反田川、天戸川、水原川の浸水想定区域が見直し・指定されたことに伴い、北信支所管内、吾妻支所管内(野田・庭坂・庭塚)、清水支所管内(御山・北沢又・南沢又)、飯坂支所管内(平野)、信陵支所管内、松川支所管内(水原・松川・下川崎)の洪水ハザードマップを更新・新規作成しました。また、避難所の表記等を変更したことに伴い、全ての洪水ハザードマップを更新しました。
令和6年3月29日、県により摺上川、米川、小国川、須川、立田川の浸水想定区域が見直し・指定されたことに伴い、洪水ハザードマップを更新しました。
洪水ハザードマップ掲載の避難所が変更になっている場合があります。最新情報はこちら(災害時に開設される避難所)をご覧ください。
浸水想定区域の詳細につきましては、福島県河川整備課ホームページ(福島県河川整備課ホームページ≪洪水浸水想定区域≫)でご確認ください。
地図面
全体図
地域分割図
清水支所西側・信陵支所・飯坂支所南側 (PDFファイル: 7.7MB)
西支所東側・吾妻支所西側 (PDFファイル: 10.6MB)
情報面
令和3年5月20日より災害対策基本法が改正され避難情報が変更(警戒レベル4避難勧告が廃止)となりました。
ロービジョン者向け洪水ハザードマップ
「福島市洪水ハザードマップ(ロービジョン者向け)」は、色覚障がいのある方に分かりやすいカラーユニバーサルデザイン推奨配色を参考に作成したマップです。
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