女性が腰かけながら両手を左足に添えている作品「AIKOの丘」の写真
AIKOの丘の詳細
番号 8
制作者 佐藤義重
設置場所 国道13号信夫通り(置賜町福島信用金庫前)
設置年度 昭和62年度
作者解説 雲が流れて果てしなき縹渺の彼方へ。遙かなる地平の彼方が、大地と空を溶けあわせ乳紫色に霞み棚引く。いつもの丘の眺めは果てしなく広い。緑の萌え入ずる春、太陽が輝いて真白い雲の湧く夏、紅葉に色づく秋、草原も森も一面銀世界の冬、四季折々に変わる風景に思いを寄せて、乙女は未来の人生を想いて一時の緊張感に身をかたくする。「AIKO」シリーズの第7作目で、美しいモデルを賛美し、彼女の名から「AIKO」としました。彫刻美の要素となるものを余すところなく追求して、無心に制作しました。
備考 国道13号線通りキャブ工事完成記念の碑

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