
番号 | 16 |
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制作者 | 北郷悟 |
設置場所 | 蓬莱橋東側 |
設置年度 | 平成2年度 |
作者解説 | 蒼い水滴の作品意図には、自然における水の神秘的なイメージがあります。 水は雨として空から森や木々に降り注ぎ、たっぷりと山は水をたくわえて、そして川へと湧き出て流れ、手ですくえるほどの水になります。 一滴の水を手にしようとするこの像はそんな山の姿でもあり、また水の姿で もあります。福島市の東南に“蓬莱橋”があります。その下を流れる阿武隈川 を背にこの像は、水のあり方、その大切さを語ってくれる様な気がします。 |