概要
本地区は、幹線道路である国道4号線と相双地区への主要道路である国道115号へ隣接しており、現病院は昭和37年建築のため老朽化が進行し、施設内も狭隘であることから今後の多様化する医療サービスや東日本大震災等の災害及び緊急医療などの機能を担うことが構造上限界となっている状況にあります。
 このため、今までと同様に地域に密着した医療機関として、近接地に移転新築し、従来の医療サービスの向上に加え、原子力災害へ対応した新たな機能や、予防・健診医療、災害や救急、がん医療のより一層の充実を図り、福島県唯一の赤十字病院として、県北地区のみならず、福島県民全体の安全・安心の確保の貢献はもとより地域の住環境、特に医療の充実による定住人口の増加を図ります。
八島町地区

計画内容
| 事業名 | 八島町地区暮らし・にぎわい再生事業 | 
|---|---|
| タイプ | 都市機能まちなか立地支援 | 
| 事業年度 | 
			 平成29年度~平成30年度  | 
		
| 施行区域 | 八島町の一部 | 
| 事業施行者 | 民間事業者 | 
| 建物名称 | 日本赤十字社 福島赤十字病院 | 
| 総事業費 | 約103億円 | 
| 施行区域面積 | 約1.9ヘクタール | 
| 建築敷地面積 | 約17,740平方メートル | 
| 建築面積 | 約6,757平方メートル | 
| 延べ面積 | 
			
  | 
		
| 建ぺい率 | 
			 約38パーセント  | 
		
| 容積率 | 
			 約140パーセント  | 
		
| 建築構造 | 
			
  | 
		
| 主要用途 | 
			
  | 
		
事業経過
| 福島市中心市街地活性化基本計画認定 | 平成27年3月 | 
|---|---|
| 着工 | 平成28年9月 | 
| 竣工 | 平成31年1月 |