概要
本地区は、旧市内の北側、信夫山の麓に位置し、周辺には学校や市民会館、文化センターなどが立ち並ぶ文教地区であり、市内の国道4号及び13号を結ぶ幹線道路に面している場所です。
 旧福島体育館は、昭和39年建築で築50年以上と施設全体の老朽化が進み、東日本大震災の被害により、施設の一部で利用制限があり、地域住民の利用に影響が出ている状態でした。利用者の健康増進及び、スポーツを通じての地域コミュニケーションの場としての、また有事の際の避難所及び防災の拠点として、早急な建替えが急務であったことから事業に着手しました。
霞町地区

計画内容
| 事業名 | 霞町地区暮らし・にぎわい再生事業 | 
|---|---|
| タイプ | 都市機能まちなか立地支援 | 
| 事業年度 | 
			 平成27年度~平成30年度  | 
		
| 施行区域 | 霞町の一部 | 
| 事業施行者 | 福島市 | 
| 建物名称 | 福島市体育館・武道場 | 
| 総事業費 | 約37億円 | 
| 施行区域面積 | 
			 約1.2ヘクタール  | 
		
| 建築敷地面積 | 約10,490平方メートル | 
| 建築面積 | 約4,934平方メートル | 
| 延べ面積 | 
			 約7,507平方メートル  | 
		
| 建ぺい率 | 約47パーセント | 
| 容積率 | 約71パーセント | 
| 建築構造 | 
			 地上2階(鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造)  | 
		
| 主要用途 | 
			
  | 
		
事業経過
| 福島市中心市街地活性化基本計画認定 | 平成27年3月 | 
|---|---|
| 着工 | 平成28年12月 | 
| 竣工 | 平成30年10月 |