最終回は収穫祭~餅つき~で締めくくり!門松づくりとワラ飾りづくりも体験しました!

令和3年12月11日土曜日に令和3年度第3回農業ふれあい体験事業を行い、餅つきと門松づくりに加えて、ワラ飾りづくりも体験しました!

はじめは門松づくり 缶に荒縄を巻いたら、竹や松や梅などを挿してツルを飾ったら出来上がり!小さいお子さんでも出来るように準備されていたため、簡単に素敵な門松が完成しました!

次に餅つき 蒸かしたてのもち米の美味しそうな匂いが広がるなか、あまり見る機会のない大きな臼と杵を前にワクワクする子どもたち 杵の重さを体感しながら、大人も子どももみんなで楽しく餅つきができました!

最後はワラ飾りづくり 稲はお米として食べるだけでなく、生活資材として無駄なく使われていることを学習してから制作に入りました。第2回で刈り取った稲を使って、ワラをすぐってなえて、稲穂はお花と共に添えて、かわいいお正月飾りが完成しました!

第3回農業ふれあい体験事業の様子

門松づくり

室内に敷かれたブルーシートの上に門松づくりのセットが置かれ、親子の参加者たちがそれぞれのセットの横に座っている写真

 家族ごとに松、竹、梅、南天などの材料が配布され、門松づくりスタート!

女性の膝に座った男の子が伸ばした縄を、隣に座った女の子が缶に巻き付けている様子の写真

 まずは缶に縄をグルグルと巻きます。縄は伸ばしておいた方が絡まらなくてやりやすいよ!

左手に3本の竹、右手に縄を巻いた缶を持っている男性の写真

 こんな風にグルグルと巻き終わったら、缶の中に3本の竹を立てます!

缶に立てた竹を女性が支え、男の子が缶の中に袋から砂を入れている写真

 竹の周りに砂を入れて固定します。お母さん、まっすぐ持っててね!

まっすぐ立てた竹の周りに松などを差し込んでいる親子の写真

 あとは、竹の周りに松や梅を挿していってね!

飾り付けられた門松を眺めている3人の女性の写真

 この向きの方が素敵かなぁ?バランスを見て微調整中!

3本並んだ竹の中央あたりに鶴の飾りが飾られ完成した門松を前にピースサインをする男の子と男性の写真

 最後に、竹の真ん中にツルを飾ったら出来上がり!豪華にできたね

餅つき

臼に入ったもち米から白い湯気が上がっている写真

 もち米が蒸かしあがったよ~

参加者が見守る中、杵を持った男性二人が臼のもち米をつぶしている写真

 餅をつく前に、まずもち米を潰すんだよ~!体重をかけて、こねこね!

白い前掛けをした男性がもち米をこね、もう一人の男性が杵を振りかぶっている写真

 まずは農業委員さんによるお手本披露!よいしょ~ よいしょ~

小さな男の子や他の参加者が見守る中、杵を振り下ろした男性の写真

 次は、お父さんがやってみよう!よいしょ~

小さな男の子が小さな杵を後ろに立った女性に支えながら振りかぶっている写真

 次は、ぼく~ 子どもサイズの杵でも重たいよ~!よいしょ~

女性が杵を振り上げて、青いエプロンをした女性がもち米を混ぜるのが終わるのを待っている写真

 お母さんもやってみて~!よいしょ~

臼の中でひとまとまりになった白いお餅の写真

 もちもちおもちの出来上がり~

ワラ飾りづくり

説明が書かれたホワイトボードの前で、女性が稲の束を持って立っている写真

稲は生活資材として1本も無駄なく使われているんだよ!

ブルーシートの上で稲から稲穂をとっている家族の写真

まず稲穂を取っておいてね!

藁の束を持ち、根本のところを取り除いている親子の写真

ワラをすぐってみよう!

作業着を着た男性が座って藁の束を両手で挟んでいる写真

ワラのなえ方披露!すご~い!それぞれにクルクルねじられながら編まれていくんだね!

小さな女の子が両手で持ったわらの束をねじり、それを後ろの女性が見守っている写真

う~ん、難しいけどこんな感じかなぁ?

わらでできた輪っかを足元に置き、松ぼっくりや草花を手に持っている親子の写真

お花と稲穂をくるっとまとめて添えて…

完成したわら飾りを手に持った女の子と小さな男の子の写真

完成~!きれいに出来たね 門松と一緒に飾って素敵なお正月を迎えよう

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