事業内容

本市にゆかりのある専門家や企業を講師にお招きし、航空宇宙をテーマに小学4~6年生を対象にした全4回の体験型講座を行いました。

事業内容の詳細

日時

講師
第1回

9月30日(土曜日)

10時00分~11時30分

東京大学 高田昌広(たかだまさひろ)教授
第2回

10月15日(日曜日)

13時30分~15時00分

NECプラットフォームズ株式会社
第3回

10月22日(日曜日)

10時00分~11時30分​​​​​​

株式会社NAKANO
第4回

10月28日(土曜日)

13時30分~15時00分

テトラ・アビエーション株式会社

​​​第1回

第1回は、福島市立笹谷小学校を卒業された東京大学の高田昌広教授に「膨張する(どんどん大きくなっている)宇宙」をテーマにお話しいただきました。

前方のスクリーンに資料が映され、その横に高田昌広教授が立っており、参加者の子ども達が長机の席について話を聞いている講座の様子の写真
前方のスクリーンに資料が映しだされ、左側でマイクを持った高田昌広教授が説明をしており、参加者の子ども達が席に座り話を聞いている講座の様子の写真

宇宙の謎の物質「ダークマター」の正体など普段聞くことができない貴重なお話を子どもたちは熱心に聞いていました。

高田昌広教授が前方のスクリーンの横にたっており、参加者の子ども達が自席で右手をあげている講座の様子の写真
演台の前に立ち、マイクを持って立っている高田昌広教授の写真

お話の中で宇宙のクイズに答える場面もあり、楽しく宇宙について学ぶことができました。

第2回

第2回は、福島市内企業のNECプラットフォームズ株式会社様に「ペーパークラフトで宇宙を知ろう!~人工衛星の開発/生産オモシロ話~」をテーマにお話しいただきました。

室内の前方に資料が映されたスクリーンが設置され、スクリーンの左側に関係者の男子が立っており、参加者の方々がテーブルに座って話を聞いている様子の写真
グループごと分かれてテーブルの席についている参加者の数名が右手を挙げている様子の写真

小惑星探査機「はやぶさ2」の部品の設計・製造に関わったNECプラットフォームズ株式会社様に、人工衛星の製造について分かりやすく説明していただきました。

参加者の子ども達がグループごとに分かれてテーブルに座っており、テーブルの上には沢山の資料が置かれ、はさみで紙を切り抜き、ペーパークラフトの作成をしている様子の写真
参加者の子ども達ががハサミで紙を切り抜く作業をおこなっており、関係者の男性が側で作業を手伝っている様子の写真

子どもたちは、講師の方に教えてもらいながら「はやぶさ2」のペーパークラフトの作成に集中して取り組んでいました。

第3回

第3回は、福島市内企業の株式会社NAKANO様に「宇宙エレベーターの現在と未来」をテーマにお話しいただきました。

前方のスクリーンに映像が映され、左側に立つ男性がマイクを持って話をし、参加者の子ども達がグループごとに分かれてテーブルの席に着いて話を聞いている様子の写真
株式会社NAKANO様の講師の皆様と参加者の子ども達が集まって写っている集合写真

宇宙エレベーターの説明の後、実際に宇宙エレベーターのキットを作成し、実動実験を行いました。

宇宙エレベーターを作る為に男の子4名が頭を突き合わせて説明書を見ながら部品の組み立て作業を行っている様子の写真
関係者の男性に手伝ってもらいながら、男児2名が長い棒に宇宙エレベーターを取り付ける作業をしている様子の写真

それぞれのグループで協力しながらキットを完成させ、賑わいのある講座となりました。

第4回

第4回は、福島ロボットテストフィールド入居企業のテトラ・アビエーション株式会社様に「日本で空飛ぶクルマができるまで」をテーマにお話しいただきました。

前方にスクリーンが設置され、その左側でマイクを持った講師の女性がマイクを持って話をし、参加者の子ども達が机の前の席に座って話を聞いている様子の写真
高演台に立つテトラ・アビエーション株式会社様の講師の女性を写した写真

将来、空飛ぶクルマが日常の乗り物になることを目指しているというワクワクするようなお話もあり、子どもたちも真剣に聞き入っていました。

講師の女性が見守る中、ゴーグルをつけた参加者の男児が機械を使って空飛ぶクルマの翼にリベットを打っている写真
参加者の男の子がシルバーの大きな翼を持っている写真

後半には、空飛ぶクルマの翼にリベットを打ったり実際に翼を持って重さを体感したりと貴重な経験をすることができました。

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