目的

福島市立小・中学校の適正規模・適正配置に係る基本方針ならびに第一次実施計画「施設更新と併せた総合的な視点からの学校規模適正化」に基づき、中央地区全体の教育構想について審議し、中央地区の小学校の再編に向けた基本方針を策定することを目的とする。

組織

  • 委員は学識経験者、学校関係者、保護者や地元関係者等の代表者15名で構成
  • 委員の任期は、令和7年3月31日まで

主な内容

第7回

令和7年2月5日(水曜日)午後2時~

  • 場所:市役所4階 庁議室
  • 参加者:検討会委員13名
参加者達がグループ後ごとに着席し、前のスクリーンの資料を元に会議が行われている写真
参加者達がグループ後ごとに着席し、前の男性がマイクで話をしており、スクリーンの資料を元に会議が行われている写真

議事

  1. 第6回検討会の振り返り
     「一人一人に寄り添った多様な支援の在り方について」のまとめ
  2. 協議「福島市中央地区の教育構想に盛り込みたいこと」
     議題「中央地区の小学校の再編の在り方」について
    「学区・通学区域の見直し」について
     全体討議
  3. 今後の検討会のスケジュールについて

 協議・全体討議で出た意見(主なもの)

  • 学力向上に重きを置いた学校も必要ではないか。
  • 不登校児童生徒への支援や、一人ひとりに適切な対応がとれるよう、学びの多様化学校のような学校も必要ではないか。

第6回

令和6年11月18日(月曜日)午後2時~

  • 場所:市民会館5階 502号室
  • 参加者:検討会委員13名
コの字型に配置されたテーブルと椅子に座り話をしているの会議の様子の写真
前方のモニターに資料が映され、コの字型に配置されたテーブルと椅子に座り話をしているの会議の様子の写真

議事

  1. 第5回検討会の振り返り
     先導的な学びについてのまとめ
  2. 協議「福島市中央地区の教育構想に盛り込みたいこと」
    議題「一人一人に寄り添った多様な支援の在り方について」
    • 本市不登校児童・生徒の現状について
    • 全体討議
  3. 今後の検討会のスケジュールについて

 全体討議で出た意見(主なもの)

  •  教育の土台となる給食の充実
  •  子どもに合った学びの場の提供
  •  きめ細かな指導・対応が展開できる教育環境を整備

第5回

令和6年10月9日(水曜日)午後2時~

  • 場所:市役所4階 庁議室
  • 参加者:検討会委員14名
テーブルと椅子が設置され、ネームプレートの置かれた場所に参加者が着席し6人で会議をしている様子の写真
話し合いで出てきた意見を付箋に書き出し、その内容を男性が発表をしている写真

議事

  1. 検討会の振り返り
    • これまでの検討会で議論されたこと
    • 全国的な「先導的な学びのモデル」の取り組み
  2. 協議「福島市中央地区の教育構想に盛り込みたいこと」
    • グループ協議「先導的な学び」について
    • 全体討議

 協議で出た意見(主なもの)

  •  学習施設の多目的化を図る
  •  学校図書館の一般開放などの活用
  •  中・高・大学生との連携
  •  コミュニティースペースを作り、地域との協働の機会を得る
  •  地域との繋がり・人と人とのふれあいが重要

第4回

令和6年7月26日(金曜日)午後2時~

  • 場所:市役所4階 庁議室
  • 参加者:検討会委員11名
福島市のバックパネルの前に設置されたテーブルと椅子に2人が着席し、ノートパソコンを見ながら女性が話をしている写真
テーブルと椅子が設置され4人で話し合いが行われている様子の写真

議事

  1. パネルディスカッション
    • 【パネリスト】鎌倉市教育委員会教育長 高橋 洋平 様
      • これからの小学校教育の在り方について
        • 求める子ども像、学校像について
        • 鎌倉市の取り組みについて
    • 【パネリスト】白石市立白石南小中学校(白石きぼう学園)校長 我妻 聡美 様
      • 学校らしくない学校とはどのような学校か
        • 学びの多様化学校とは
        • 学校での取り組みや教育課程、子どもたちの様子について
    • 【コーディネーター】福島学院大学客員教授 渡辺 博志 様
  2. 協議/パネリストからの話題提供等を踏まえた協議

 パネルディスカッションを通して、中央地区小学校の今後に向けた活発な議論が交わされました。

第3回

令和6年5月23日(木曜日)午後2時~

  • 場所:市民会館
  • 参加者:検討会委員10名
前方で男性が立って話をしているのを、グループごとに設置された長机と椅子に着席した参加者達が聞いている様子の写真
テーブルと椅子が設置され、ネームプレートの置かれた場所に参加者が着席した会議の様子の写真

議事

  1. 今後のスケジュールについて
  2. 福島第一小学校、福島第四小学校、清明小学校の視察を終えての感想など
  3. 協議/3校の視察から見えてきた課題と本市課題を踏まえた対応策について
    1. 「どのような教育が求められるか」について
    2. 学校の立地や校舎、登下校の安全面について

 委員の皆さまによる協議の場面では、中央地区の思いのこもった意見が出され、今後の基本方針の策定に向け弾みがつきました。

第2回

令和6年3月12日(火曜日)午後0時45分~

  • 場所:市民会館、福島第一小学校、福島第四小学校、清明小学校
  • 参加者:検討会委員12名
前方にスーツを着た男性が立って話しているのを、資料を持った関係者達が聞いている様子の写真
6年生の教室前廊下に2列に並び関係者達が現地視察する様子の写真

内容

  1. 福島第一小学校、福島第四小学校、清明小学校の現地視察
     視察場所:教室、廊下、体育館、校庭、校舎周辺の環境等
  2. 視察を終えての振り返りの実施(市民会館)

 あいにくの天候でしたが、実際に3校の様子や各校長の説明を聞いて、委員の皆さんからは、各学校の施設や子どもたちの教育環境等について、活発に質問をする姿がみられました。

第1回

令和6年2月9日(金曜日)午後2時~

  • 場所:市民会館
  • 参加者:検討会委員14名
会議室前方のモニターに資料が映され、コの字型に配置されたテーブルと椅子に座り話をしている議会の様子の写真
前方にスーツを着た男性が立って話しているのを、コの字型に設置されたテーブルと椅子に座り話を聞いている議会の様子の写真

内容

  1. 中央地区教育構想検討会設置の理由
  2. 中央地区小学校の現状について
  3. 中央地区再編に向けた方向性について
  4. 今後のスケジュールについて

 委嘱状交付の後、出席された14名の委員の皆さんには、中央地区小学校の再編に向けた思いや願いを話していただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局 学校教育課 管理係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3782
ファックス:024-528-2481
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