リポーター
寒い冬は、温泉で温まりませんか?
ナレーション
福島市内には、たくさんの温泉があります。
リポーター
福島市内には、どんな温泉があるのでしょうか?
観光交流推進室 大川原 諒
はい。
ふくしま三名湯と呼ばれる「飯坂温泉」「土湯温泉」「高湯温泉」の3つの温泉地があります。
それぞれ泉質や風情が異なっていて、各地に日帰り温泉や公衆浴場もあり、魅力的な温泉を気軽に楽しむことができます。
リポーター
温泉の魅力はどんなところでしょうか?
観光交流推進室 大川原 諒
風情ある景色や街並みを楽しみながらお湯につかることで、
身体が芯からあたたまり、気軽にリフレッシュすることができます。
温泉地によって特徴が異なりますので、迷った方は、福島市観光ノートで公開されている「温泉チャート診断」を活用し、自分に合った温泉をみつけていただければと思います。
例えば、レトロな街並みや歴史ある建物を見学したい人、アクセスの利便性を重視する人、熱めのお湯に入りたい人は『飯坂温泉タイプ』、ユニークなグルメを満喫したい人、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしたい人は『土湯温泉タイプ』など自分に合った温泉をみつけることができます。
今回は、飯坂にある公衆浴場、鯖湖湯を紹介します。
ナレーション
やってきたのは、飯坂温泉駅から徒歩5分の場所にある、鯖湖湯です。
飯坂温泉発祥の地、松尾芭蕉が飯坂に立ち寄った際につかった湯と伝えられ、源泉かけ流しの熱いお湯は、地元の人や観光客など様々な人に親しまれています。
リポーター
温泉の魅力を聞いてみましょう!
温泉にはよく来られるんですか?
福島市飯坂町居住 橋本 圭介さん
そうですね、うちにお風呂がないので、公衆浴場が自分のお風呂みたいな感じで、毎日入ってます
リポーター
温泉の魅力はどんなところでしょうか?
福島市飯坂町居住 橋本 圭介さん
やっぱり身体の骨の芯からあったまる感じで、湯冷めもしないですし、すごく肌もつやつやします。
リポーター
これから福島の温泉、どうなってほしいですか?
福島市飯坂町居住 橋本 圭介さん
飯坂含め高湯とか土湯とか、福島にはいっぱい温泉があるんで、もっとお客さんが来てもらえるようになると良いですね。
リポーター
温泉は、地域の皆さんにとっても愛されているんですね。
観光交流推進室 大川原 諒
はい。
今回紹介した飯坂温泉の他にも、福島には、硫黄の香りが強く「極上の源泉かけ流し温泉」と呼ばれる高湯温泉や、「美人の湯」と呼ばれる弱アルカリ単純温泉が中心の土湯温泉があります。
福島市では、それぞれの温泉の魅力を知っていただくため、公衆浴場「熱さ番付」の発行や、入浴券と電車の切符のお得なセットなど、様々な企画を準備していますので随時、福島市観光ノートの情報をチェックしてみてください。
温泉で、福島市の魅力を感じてください!