桜の木の奥に山が見え、右上にUFOのイラスト

 昭和50年代、飯野町地区北部に位置する千貫森周辺には、古来から多数の発光物体の目撃例が見られました。また千貫森自体も謎多き山であり、その周辺にも多くのミステリーゾーンが存在する事が知られており、飯野町をあげてUFOで町おこしが展開されてきました。
 平成4年には、シンボル施設のUFOふれあい館がオープン、さらには令和3年には国際未確認飛行物体(UFO)研究所を開設し、国際的にも注目されています。
 福島市では、本市ならではのキラーコンテンツとして「UFOの里づくり」に、これまで以上に積極参画し、地域との共創で持続的なまちづくりへと展開しています。

飯野町をあげてUFOで町おこし

 旧飯野町時代は、町を上げてUFOをモチーフとした町おこしを展開してきました。
 町の公共施設には、必ずどこかにUFOデザインがあしらわれているのはその一例です。

玄関前に円形の屋根がある飯野小学校の外観写真

【飯野小学校】

UFO研究所のロゴ入りの旗が設置された街路灯の写真

【街路灯】

「UFOの里」と書かれたバス停の看板と待合所のヤ屋根が円盤型になっているバス停の写真

【バス停】

建物前に駐車場がある飯野交流館の写真

【飯野交流館】

UFOをテーマにした世界的にも珍しいミュージアムの完成

 数々の謎の研究資料や、UFOその他ミステリーに関わる資料を集め、展示する施設として1992年に開館したのがUFOふれあい館です。
 その後パノラマ食堂(UFO物産館)、UFO広場等周辺環境も整備され、古くからある小手神社や謎の巨石群と合わせて一大ミステリー体験ゾーンを形成しています。
 オープンから現在まで多くのテレビ番組で取り上げられ、多くの芸能人が訪れています。また、映画のロケにも使われており、全国から注目を得ています。

「UFOふれあい館」のホームページは下記リンクから

屋根がピンク色で六角形の形をしたUFOふれあい館の外観写真

【UFOふれあい館】

入り口付近に公衆電話があるUFO物産館の外観写真

【UFO物産館】

ついに国際未確認飛行物体(UFO)研究所を開設

 「UFOふれあい交流館」は、国内外からUFO関連資料が集められている施設であり、2021年、今こそ、UFOの存在を明らかにすべき時が到来したと考え、新たに国際未確認飛行物体(UFO)研究所を設立しました。
 研究所には、全世界から目撃情報が寄せられ、内容を分析し、毎年6月24日の「UFOの日」に研究成果を発表しています。

UFO研究所のロゴ

【UFO研究所ロゴ】

UFO関連資料を持ったスーツ姿の関係者8名の集合写真

【UFO研究所設立記者会見の様子】

この記事に関するお問い合わせ先

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福島市五老内町3番1号
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