中学生向けデジタル・クリエイティブ人材育成

8月6日~7日に、市内中学校2校の情報部とコンピュータ部の生徒が街なかのデジタル拠点を訪問し、動画の撮影・編集方法と著作権などの情報リテラシーを学びました。また、デジタル人材が活躍している複数の拠点を訪問し、中学生自身が将来の働く姿を思い描くきっかけにしました。

参加した中学生は、10月の文化祭に向けた部活動の中で「タイムポケット」アプリを活用した動画コンテンツを制作していきます。

左上:お揃いの紺色のシャツを着た3人の生徒がそれぞれタブレットを置いた前列の長机の席に座り、2人が後列に座った室内で、白いお揃いのシャツを着たデジタルハリウッドSTUDIO福島のスタッフから動画製作をレクチャーを受けている様子の写真、 右上:6名の男子生徒が向かい合って立つお揃いの黒いシャツを着たFukushima-BASEの2名のスタッフから説明を受けている様子の写真、 左下:前方中央の資料が映し出されたモニターの右側に立つ男性の話を、椅子に座った生徒たちが熱心に聞いている写真、 右中央:街中で男子生徒6名中3人の生徒がタブレットを持ち、黒いシャツを着た女性が指差している方向を見ている写真、 右下:まちなか広場で一か所に集まった生徒たちがタブレットを操作している写真

対象の中学生

  • 福島第一中学校(情報部員)
  • 松陵中学校(コンピュータ部員)​​​​​​

訪問したデジタル拠点と内容

  • デジタルハリウッドSTUDIO福島(動画制作体験講座)
  • Fukushima-BASE(コワーキングスペース見学)
  • 株式会社福島県中央計算センター(情報リテラシー講座、施設見学)

ふくしまデジタル推進協議会メンバーと役割

  • BlueOcean&Company株式会社(Fukushima-BASEの紹介、「タイムポケット」アプリを活用した企画提供)
  • 株式会社福島県中央計算センター(情報リテラシー講座の実施、施設紹介)
  • 福島市教育委員会(「タイムポケット」アプリを活用した部活動実施校の募集)

デジタルハリウッドSTUDIO福島に関する連携協定

デジタルを活用したひとづくり・まちづくりに関する協定

SNSの危険と安全な使い方(PTA教養講座:情報モラル)

株式会社福島県中央計算センターは、安心してデジタルを活用できる環境作りに取り組んでいます。

10月25日に松陵中学校で、生徒と保護者向けに「SNSの危険と安全な使い方を学ぶ」をテーマに講演しました。

左:体育館の前方に立つ男性の話を、椅子に座った大勢の生徒たちが熱心に聞いている様子の写真、右:左手にマイクを持ち話をしている福島県中央計算センターの男性をアップで撮影した写真

講座の実施日時と実施校

令和6年10月25日(松陵中学校)

ふくしまデジタル推進協議会のメンバーと役割

  • 株式会社福島県中央計算センター(情報モラル講座の実施)
  • 福島市教育委員会(講座実施の調整)

この記事に関するお問い合わせ先

政策調整部 デジタル改革室 デジタル推進課 デジタル推進係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-572-3943
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