3消防本部が連携し倒壊建物救助訓練を実施しました

令和7年9月3日、地震等により建物が倒壊し住民が取り残されている想定で、解体予定の鉄筋コンクリート造の建物を使用した救助訓練を行いました。

訓練は、福島市消防本部・伊達地方消防組合消防本部・仙南地域広域行政事務組合消防本部の3本部の救助隊員が合同で実施し、相互の連携活動能力の向上と迅速な救助活動体制の強化を図りました。

訓練に参加した3消防本部の救助隊員約30名が2列に整列し、救助隊長の指示を聞いている写真
救助隊員が電動工具を手に床コンクリートに穴をあけ、内部の鉄筋を切断している写真
救助隊員2名が電動工具を使ってコンクリート壁面を削り、進入口をあけている写真
コンクリートの壁が三角型にえぐられ、部分的に貫通している写真
鉄の扉を救助隊員がエンジンカッターで火花を散らしながら切断している様子を室内から撮影した写真
鉄の扉を救助隊員がエンジンカッターで火花を散らしながら切断している写真

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