福島市内では、どのくらいの電気火災が発生している?
電気火災とは、電気や電気製品が原因で発生する火災をいいます。
福島市における電気火災は、全体の火災件数の1~2割を占めています。

電気火災を防ぐポイントは?
電気製品などの製品火災の原因については、電気配線のショートや断線、コンセント部分の接続不良が多く見られます。
以下のポイントを守り、安全に電気を使用しましょう。
電源コードの破損に注意する!
傷んだコードやプラグをそのまま使うと、発火の危険があります。コードがねじれたり、家具の下敷きになったりしないように注意しましょう。
定期的に点検・清掃を行う!
ほこりや油汚れが付着すると、発火のリスクが高まります。特に電化製品の通気口やコンセントの周りは定期的に清掃し、異常が無いか確認しましょう。
電気設備の老朽化に注意する!
傷んだコードやプラグをそのまま使うと、発火の危険があります。コードがねじれたり、家具の下敷きになったりしないように注意しましょう。
LEDランプと既設の照明器具との組み合わせが不適切な場合、火災発生の危険性があります。
全ての一般照明用の蛍光ランプが2027年までに製造及び輸入が禁止となります。
一般照明用蛍光ランプをLEDランプに交換する際は、必要に応じ、専門知識を有する方に相談等するようお願いします。
詳しくは、以下から一般社団法人日本照明工業会のリーフレットをご覧ください。