リチウムイオンバッテリーは、スマートフォン、ノートパソコン、携帯充電器など様々な電気製品に活用されており、私たちの生活に欠かせないものとなっています。

 その一方で、リチウムイオンバッテリーを起因とする火災も発生しています。

リチウムイオンバッテリーが約30センチの炎を上げ燃えている写真。

リチウムイオンバッテリーが燃える様子

リチウムイオンバッテリーが燃えたものを分解した写真

燃えたリチウムイオンバッテリーを分解した写真

リチウムイオンとケーブルのようなものが燃えて黒く焼け焦げている写真

燃えたリチウムイオンバッテリーとケーブル

火災発生につながる兆候や使用方法

  • バッテリーの減りが早い
  • バッテリー本体が内部から膨張し変形している
  • 高温となる場所に放置する
  • 純正充電器ではないものを使用する

リチウムイオンバッテリーは、資源にできない埋めるごみ(旧称:不燃ごみ)として廃棄できません。

収集車や処理施設の火災事故の原因となりますので、資源にできない埋めるごみ(旧称:不燃ごみ)には出さないでください。

「毎年多くの車両火災が起きています。」の文字とゴミ収集車から火が出ているイラスト

処理方法に関しては下記リンクをご参照ください。

リチウムイオンバッテリーの広報動画を作成しました。

 「あなたは知っていますか?(リチウムイオン電池製品)」

 リチウムイオンバッテリーの火災事故防止のため、バッテリーが火災に発展する危険性について広報動画を作成しました。

 動画は下記リンクをご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課 調査係
福島市天神町14番25号
電話番号:024-534-9103
ファックス:024-535-0119
お問い合わせフォーム