第1回事前学習会を開催しました
21名の福島市中学生平和大使
7月5日(土曜日)福島市市民センターにて第1回事前学習会を開催しました。
佐藤秀美教育長から福島市中学生平和大使の認証状を一人ずつ交付し、激励の言葉がありました。
自己紹介では「教科書からは学べない戦争の本当の姿を学びたい」「広島の歴史について学び、世代を問わず共有したい」などの抱負が述べられました。
その後のグループワークでは「ちょっと奇跡の共通点」(アイスブレイク)を通して緊張をほぐしたあと、戦争や平和、命などについてグループワーク内で各自のイメージを共有し、様々な考えや意見に触れたほか、派遣に向けて自分が学びたいことや課題とすることを設定しました。
広島での希望する行き先ごとにフィールドワークの班を編成し、行程を検討しました。
派遣生徒募集

令和7年は戦後80年の節目の年です。
福島市では教育委員会とともに市内中学生の広島市派遣事業を実施します。
広島市への派遣を通して学んだ内容を広く発信できる中学生を募集します。
応募について
募集概要
応募方法
募集要項(PDF:264KB)をご確認いただき、在籍する学校に備え付けの応募用紙(PDF:222KB)に必要事項を記入し、担当の先生に提出してください。
応募条件(以下のすべてを満たす生徒)
- 福島市内中学校の2年生(松陵義務教育学校は8年生)
- 平和に関心があり、意欲的に取り組める生徒
- 本事業で得た経験や学びを他者に伝えることができる生徒
- 事前・事後学習会、広島派遣、成果報告会の全てに参加できる生徒
- 「はがきに綴る中学生平和へのメッセージ」へ応募している生徒
応募にあたっては、参加生徒の氏名や写真が市の広報紙やホームページ、SNS、また、報道機関等へ掲載されることを含めた、保護者の同意が必要になります。
申込締切
学校により異なりますので、担当の先生に確認してください。
募集人数
各校1名