職員の意識改革

コスト意識を徹底した改善について、五つの「改革マインド」を掲げ、職員一人ひとりへ定着させていきます。

  • 費用対効果を常に意識
  • モノ・仕事が本当に必要かどうか常に意識
  • 作業時間と自らの人件費を常に意識

福島市職員ひとり1改善・1改革運動「かえるチャレンジ」を活用して、これまでの業務プロセスや事務を見直し、職員一人ひとりの徹底したコスト意識を前提とした積極的な業務改善として職員全体で取り組み、事務効率化、市民サービスの向上を目指します。

福島市5つの改革マインド
何を変える?これまでの業務のやり方を見直す(やめる・かえる) コスト意識×事務効率化 の文字と総務課公認キャラクターかえたろーのイラスト 口グセは「ケロ業務

かえるチャレンジとは?

かえるチャレンジ募集内容  01ジムの見直し部門 改善の結果 改善の提案 02行政経営アイディア部門

事務見直し部門

日頃関わる経常的な事務や仕事の進め方、事務環境のあり方など「当たり前」を見直し、自らが取り組んだ「改善」の結果、または「改善の提案」で、次のいずれかにつながるもの。

  1. 事務の効率が向上すること
  2. 経費の節減につながること
  3. 市民サービスの向上につながること

提出された中から、おおむね四半期ごとに「月間賞」を選定、取り組み結果を庁内で共有し、他の部署への横展開を図っています。
さらに、月間賞受賞の中から「年間賞」を選定して、表彰式や市長とのミーティングなど職員の意欲向上に向けて取り組んでいます。

行政経営アイディア部門

市の行政改革につながる新たな企画、または、既存の事業に対する抜本的な改善の提案で、次に掲げる要件を一以上満たすもの。

  1. 事務の効率が向上すること
  2. 経費の節減につながること
  3. 市民サービスの向上につながること
  4. 持続可能な行政経営に寄与すること
  5. 働き方改革に寄与すること

提出された中から、「実施に向けた検討を行うもの」と「実施を見送るもの」を決定し、「実施に向けた検討を行うもの」とされた提案に対しては担当課が実施に向けた積極的な検討を行います。

月間賞 受賞結果

月間賞 受賞一覧タイトル

令和7年の取り組み結果

令和6年の取り組み結果

令和5年の取り組み結果

令和4年の取り組み結果

これまでの年間賞受賞結果一覧

これまでの提出件数(令和7年3月31日時点)

かえるチャレンジとして取り組みを開始した平成30年以降の提出件数です。
「改善の提案」よりも自ら「改善」した取り組みの報告を推進しているため、改善件数は増加傾向にあり、改善の提案件数は減少しています。

年間改善件数の棒グラフ令和7年分まで
年間改善提案件数の棒グラフ令和7年分まで
年間行政経営アイデア部門件数の棒グラフ令和6年3月分まで

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課 行政経営係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-535-1138
ファックス:024-535-1260
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