人権の花運動は、協力して花を育てることを通して思いやりの心を育み、命の大切さや人権尊重についての理解を深めることを目的とし、毎年市内の小学校を対象に福島・相馬地域人権啓発活動ネットワーク協議会が花苗などの贈呈をおこなっています。
今年度は、福島市立大笹生小学校など市内9校の小学校を人権擁護委員が訪問し、花苗の贈呈式をするとともに児童たちと植え替え作業をおこないました。
児童たちは花が元気に育つことを願い、友達と協力して水やりなどの活動に取り組んでいきます。
学校へお立ち寄りの際は、児童のみなさんが上手に植えたお花をぜひご覧ください。
福島市立大笹生小学校
令和7年6月27日、福島市立大笹生小学校の6年生へ「人権の花」を贈呈しました。
人権擁護委員からのお話
人権擁護委員より、サルビア、千日紅、マリーゴールドの花苗とステッカーなどを贈呈し、児童代表から感謝の言葉をいただきました。
その後、花の植え替え方法を人権擁護委員から教わりました。
協力して花苗を植え替えました。
人KEN(じんけん)まもる君、人KEN(じんけん)あゆみちゃんも一緒に記念撮影。
令和7年度「人権の花運動」実施校
今年度は、福島市立大笹生小学校のほか、以下の市内8校に人権の花の贈呈をおこないました。
- 福島市立渡利小学校
- 福島市立北沢又小学校
- 福島市立瀬上小学校
- 福島市立荒井小学校
- 福島市立佐倉小学校
- 福島市立平田小学校
- 福島市立庭塚小学校
- 桜の聖母学院小学校
人権の花の贈呈は、福島・相馬地域人権啓発活動ネットワーク協議会(福島市、福島地方法務局、福島県人権擁護委員連合会)によりおこなわれています。