大正7年に福島競馬場が開設され、昭和11年に日本競馬会(現:日本中央競馬会)に運営が引き継がれて以来、東北地方唯一の中央競馬の競馬場として、多くの市民と観光客を受け入れている福島競馬場。

東日本大震災時は、競馬場自体も被害を受ける中、一時は市民をはじめ500人以上の避難者を受け入れていただきました。

施設復旧工事を経た1年後の福島競馬再開時には、第1レースのファンファーレ後に場内から拍手が沸き起こるなど、多くの市民と競馬ファンに愛される競馬場です。

全体的にガラス張りの建物になっている福島競馬場の外観写真
うさぎのキャラクターが馬に乗っているイラスト

日本中央競馬会環境整備事業寄附金は、競馬の開催によって発生する交通渋滞の解消や、学校の改修など競馬場周辺の環境改善に資する事業に対し、日本中央競馬会より交付されています。

対象事業

競馬の開催に起因する交通の渋滞、渋滞等の防止及び排除に資する事業(道路、交通安全、駅前広場など)

日本中央競馬会の業務の運営に関連して必要な周辺環境の改善に資する事業(下排水道、公園、スポーツ施設、社会福祉施設など)

対象地域

競馬場から3キロメートル以内(一部5キロメートル以内)

交付額・寄附金充当事業

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財務部 財政課 財政第一係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3704
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