福島市名工展

 名工の優れた技術・技能を伝承するためのきっかけ作りとして、広く市民を対象に、様々な分野の名工の技に触れる機会を設け、ものづくりに対して興味を持ってもらうことを目的として開催します。

開催状況

  • 主催:
    • 福島市名工会
    • 福島市
  • 日時:令和6年11月9日(土曜日)~10日(日曜日)
  • 会場:MAXふくしま 4階 アオウゼ
  • 来場者数:3,163人(2日間)
  • 体験者数: 712人(2日間)

オープニングセレモニー

オープニングセレモニーとして、建築工事を始める前に安全を祈願して行われる「地固めの儀」を執り行いました。

第23回福島市名工展の幕と入り口両脇に旗が飾られたなか、男性がスタンドマイクで挨拶をしている写真
男性3名が木槌を使い紅白幕が巻かれた木材を打っている写真

ものづくり体験

  • 大工
  • 建築塗装工
  • 左官
  • 畳工
  • 電気工
  • かわらぶき工
  • 縫製工
  • 建築板金
  • 藍染
  • お菓子づくり
男性が補助をしながら木材を押さえ、男の子が木箱にくぎを打ち込んでいる写真
女性と男性が木材を支え、女の子がドリルで穴をあけている写真
机の上で男の子が青色のマッキーで絵を描いている写真
マスク姿の男の子が木材でできた風車にペンキで色付けをしている写真
エプロン姿の男の子がビニール手袋をしながら色付けをしている様子を写した写真
小さな四角の形をした畳を男性と男の子が片側を上まで回し目打ちで 仮止めをしている写真
ブルーシートの上で男の子がハンマーを使い板金の板をたたいている写真
透明なタッパの中に置いたものを左手でおさえ右手に持ったはさみで切ろうとしている男の子の写真
白いビニールが貼られた長机の椅子に女性と女の子が座り、粘土のようなもので作品をつくっている様子を写した写真
綿が置かれた机の上で女の子が布を持っている写真
机の上に藍染の作品を置いて眺めている女の子の写真
1人の女の子がクッキー生地を丸めて形を作り、隣の女の子がクッキーの生地を並べている写真

作品展示

  • 広告美術工
  • 電気溶接工
  • 大工
  • 建築塗装工
  • 左官
  • 電気工
  • かわらぶき工
  • 縫製工
  • 藍染
  • 技能功労者特設ブース
通路の片側にたくさんの人物画が展示されている写真
机の上に並べられ展示されている小さなロボットと戦車の写真
奥のボードには12枚の光るどろんこの作り方の写真が展示され、その前の机に赤や黄色青などさまざまな色と大きさの光るどろんこの作品が展示されている写真
発電のしくみが描かれた8枚のイラストが展示されている写真
ブルーシートの上に新品の瓦が並べられている写真
「空からの贈り物」「花吹雪」の2つの作品が展示されている写真
受賞された手作りネクタイが展示されている写真
名品展に訪れている人達がいろいろな展示物を見学している写真
長机にいろいろな物が展示され、奥のモニターに人が映し出された技能功労者特設ブースを写した写真

ミニ上棟式

 大工ブースにて、建物の安全を願い行われる上棟式の実演、子どもたちの大工体験、無料のお菓子撒きを実施しました。

ブルーシートの上に準備された木材の周りに、ヘルメット姿の子供たちが木槌を持って立っている写真
男性係員がブルーシートの上に木材を組み立てている様子を写した写真
横1列に子供たちが3名並び木づちで木材を叩いている写真
家の屋根の形に組まれた木材の反対側に黄色のヘルメット姿の子供たちが1列に並んでいる様子を周りの人たちが見ている写真
木の枠に子供たちが3名座り菓子撒きをしている写真
出来上がった上棟式用の作品全体を写した写真

福島市名工会

 市技能功労者表彰の受賞者で構成しており、建築、建具、塗装、左官など様々な職種の方が所属しています。

 会員相互の交流を図り、技能尊重の機運を高め、後進の育成や技能者の技能向上、さらには産業の振興に寄与することを目的として、平成13年度から活動しています。

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 企業振興課 企業支援係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3721
ファックス:024-535-1401
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