令和6年9月28日(土曜日)から9月29日(日曜日)にコラッセふくしま3階企画展示室において、市内の児童・生徒のアイデア作品・発明品147点を展示した「第73回福島市発明くふう展」を開催しました。

2日間で約300名の皆様にご来場いただきました。

1.発明くふう展の様子

「第73回福島市発明くふう展」と書かれた会場に設置された白いクロスが掛けられた机の上に沢山の作品が展示され、親子連れや子供たちが熱心に見て回っている様子の写真
室内の会場に展示された沢山の作品を子供たちや親子連れが見ている様子の写真

入賞作品

9月25日に審査会が行われ、21点の入賞作品が決定しました。

小学校の部

市長賞
靴底の形をした表面に黄色、緑、青、赤色の円形のツボ押しの様な物が付いた「にん知しょう予防マット」と題した、市長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

にん知しょう予防マット
鎌田小学校 4年 横山尊悠

教育長賞
青色のドット柄のレインコートの裏側に、一つずつ透明袋に入った軍手やスプーンにフォークなどの非常用の道具が付けられた「びっくりガッパ!!」と題した、教育長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

びっくりガッパ!!

吉井田小学校 3年 高野凌駆

議長賞
説明書の上に白色のプラスチック製で内側に窪みのある「形が変わる氷入れスコップ」と題した、議長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

形が変わる氷入れスコップ

笹谷小学校 6年 駒場柊平

中学校・高校の部

市長賞
説明書の上に、洗顔液の様な形の下にプラスチック製の土台が作られた「誰でも上手に点眼できる!「アイ・ピタット」」と題した市長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

誰でも上手に点眼できる!「アイ・ピタット」

清水中学校 2年 佐藤史明

教育長賞
説明書の上に緑と黄色の持ち手でハサミの様な形をした先にスプーンとヘラが取り付けられた「片手で計量スプーンのすり切りが出来る!  「片手ではかる君」」と題した、教育長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

片手で計量スプーンのすり切りが出来る!

「片手ではかる君」

清水中学校 3年 佐藤弘明

議長賞
白い棒の中央にロートの様な形をしたものが取り付けられた「クモノスティック」と題した議長賞を受賞した小学校の部の作品の写真

クモノスティック

福島第一中学校 2年 相馬芽生

2.体験コーナーの様子

子ども達を対象とした体験コーナーを設け、ものづくりへの興味や関心を引き出し、次世代の製造業の担い手育成を図りました。

ものづくり体験

  • カラフル風車
  • きらきらシャボン玉
  • 紙ヘリコプター
  • ガリガリ回転ごま

 協力:福島市少年少女発明クラブ指導員

子供たちがピンク色のエプロンをつけた男性から指導を受けている「きらきらシャボン玉」のコーナーの写真
薄い緑色のエプロンを着用した男性から4名の子供たちが作り方を教わっている「ガリガリ回転ごま」のコーナーの写真

プログラミングロボット体験

歩くロボット「メカトロウィーゴ」

 市内で作られた歩くロボット「メカトロウィーゴ」を使い、基礎的なプログラミングを体験しました。

 「メカトロウィーゴ」は、歩く、座る、立つ、声や音を出す、目を光らせるほかにも、各種センサーや
 カメラなどの機能を備えており、プログラミングによって、様々な動きを表すことができます。

 協力:株式会社リビングロボット

ピンク色のタブレットの様な機械と小さなロボットが机に置かれ、黒色のシャツを着た男性から教わっているプログラミングロボット体験の様子の写真
白いシャツを着た男の子が、黒色のシャツを着た男性から教わっている機械の操作方法を教わっているプログラミングロボット体験の様子の写真

3.主催

福島市・福島市教育委員会

4.後援

  • 一般社団法人福島県発明協会
  • 福島商工会議所
  • 福島市議会
  • 毎日新聞社
  • 日刊工業新聞社
  • 福島民報社
  • 福島民友新聞社
  • 株式会社ラジオ福島
  • 福島テレビ株式会社
  • 株式会社福島中央テレビ
  • 株式会社福島放送
  • 株式会社テレビユー福島
  • 福島ライオンズクラブ
  • 福島ロータリークラブ
  • 公益社団法人福島青年会議所
  • 福島コミュニティ放送株式会社FMポコ

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光部 企業振興課 企業支援係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3721
ファックス:024-535-1401
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