本市産農産物(6次化商品を含む)を実際に食していただく機会を設けることや、正しい情報の発信をおこなうなど、様々な事業を展開しすることで、農産物に対する完全な風評払拭を目指しています。

現在の取り組み

安全安心くだものPRパンフレット

JAや市内各農家の協力を得て、贈答用農産物商品に安全性やくだものの魅力を盛り込んだチラシを同封していただくことにより、主に県外の消費者に向けた情報発信PRをしています。

「くだものの宝石箱ふくしま市より自慢のくだものお届けします!」のチラシ
「くだものの宝石箱ふくしま市フルーツ案内所」のチラシ

生産者の皆さまへ

チラシの使用を希望する場合は、JAふくしま未来福島地区本部の各支店・営農センター・資材店の窓口に設置してますので、ぜひご利用ください。

「生産者名」欄に必ず連絡先を記入してください。毎年、発送生産者の不明により、農業振興課へ多く問い合わせが寄せられています。
(注意)贈答用くだもの発送時のみご使用ください。

農産物安全・安心発信事業

友好都市である荒川区の消費者の方を福島に招き、稲刈りやくだもの狩りなど福島ならではの体験をしてもらい、全国へ福島産農産物の安全性を発信していただく事業です。

令和5年度に開催した様子

冊子を手にした参加者たちが壁の展示を見ている写真

県環境再生プラザにて、放射線に関する正しい知識と、除染の取組等について学びました。

水が張られてた田んぼに入り、田植えをしている参加者の男女と子どもたちの写真

純米吟醸酒『あらかわ』の原料となる酒米の田植え体験をしました。

食と放射能に関するアンケート調査

消費者の皆さまの「食と放射能」への意識や検査体制への認知等を把握するため、アンケート調査をおこない、結果がまとまりましたので、ご覧ください。

これまでの取り組み

福島ユナイテッドFCと連携した福島市産くだものPR事業

在福のプロスポーツチーム「福島ユナイテッドFC」が、業務提携を行う湘南ベルマーレの試合会場(神奈川県平塚市)にて福島ユナイテッドFCによる「ふくしマルシェ」と連携した本市産くだもののPRを実施しました。
首都圏域へのモモをはじめとした本市産くだものの認知度向上と年間を通した消費拡大を図るとともに、福島産農産物の安全性を周知し風評払拭を図りました。

ピンク色の帽子とワンピースを着た2人の女性がうちわなどが入った透明の袋がたくさん並んだテーブルの後ろに立ち、観客に案内をしている写真
スタジアムの芝にひかれた白いラインの左右に桃が入ったかごを持った選手2名が立ち、その横にピンク色の帽子とワンピースを着た女性が一人ずつ立っている写真

(写真提供:湘南ベルマーレ)

福島市産農産物販売促進協議会

マスメディアでの情報発信や量販店PRを多く実施することで福島市産農産物の消費拡大及び風評払拭を図りました。

スーパーの一角に設けられた福島のりんごのコーナーにたくさんのリンゴが並んでおり、手前にピンク色の帽子とワンピースを着た女性が立っている写真
リンゴの入った4つの箱が並んだ後ろにピンク色の帽子とワンピースを着た女性3人と赤いネクタイとグレーのジャケットを着た女性が立っている写真

まるごとふくしまPR事業

首都圏で福島の農産物を提供し実際に消費者に食していただくとともに、実際に生産者と交流するにより市産農産物の質の良さや安全性について理解を得てもらうイベントを東京都内で実施しました。

令和4年度に実施した様子

スライドが映し出された大きなスクリーンの横にピンク色の法被を着た女性たマイクを持って立ち、集まった人々に向かって話をしている写真

福島市内で農業を営む『かんたファーム』の菅田美嘉さま。特別ゲストとしてお招きしました!

背中にリンゴや桃などのイラストが描かれたピンク色の法被を着た男性が、客席の通路に立ちマイクを持って手を挙げた男性を見ている写真

福島市産農産物を利用した特別メニューを味わっていただき、美味しさと魅力を同時にアピールしました

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

農政部 農業振興課 販売促進係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-529-7663
ファックス:024-533-2725
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