ふくしま田園中枢都市圏の構成市町村(注釈)が連携を図りながら、ウクライナからの避難者の支援を行います。
圏域構成市町村による広域的な支援は、「通訳・生活支援ボランティアの募集及び派遣」と「避難者相談対応」の大きく二つです。状況に応じて他の市町村と連携した通訳・生活支援ボランティアの派遣や相談対応など、避難者の安全で安心した生活を広域的にサポートします。
【支援イメージ図】

(注釈)ふくしま田園中枢都市圏構成市町村
- 福島市(圏域総合窓口)
- 二本松市
- 伊達市
- 本宮市
- 桑折町
- 国見町
- 川俣町
- 大玉村
- 飯舘村
ウクライナサポートバンク ボランティア募集
ウクライナからの避難者の方が安心して生活することができるよう、圏域構成市町村内の住民の方で、通訳や生活支援のご協力をしていただけるボランティアを募集します。
避難者の状況や要望に応じて圏域構成市町村が連携してボランティアを派遣します。
サポートバンクに登録していただける方は、要綱をご覧の上、下記いずれかの方法で登録申し込みを行ってください。
ふくしま田園中枢都市圏ウクライナ避難者サポートバンク登録制度要綱
- 募集内容:
- 通訳ができる方(ウクライナ語、ロシア語、英語)
- 買い物や日常生活のサポートができる方
- 就労、教育、医療等の相談対応等ができる方
- 申込方法
登録申込書をメール、ファックス、郵送、定住交流課窓口で提出する。 - 登録先:
- 福島市役所 定住交流課(圏域総合窓口)
- メール teijyuu★(星)mail.city.fukushima.fukushima.jp (★(星)を@に変更して送信してください。)
- 電話 024-525-3739
- ファックス 024-533-5263
ふくしま田園中枢都市圏ウクライナ避難者サポートバンク登録制度要綱 (PDFファイル: 110.0KB)
避難者相談窓口の開設
ウクライナからの避難・避難者の生活支援等に関する相談対応については、各市町村にて行います。必要に応じて圏域総合窓口の福島市又は圏域を構成する他の市町村が連携を図りながら柔軟に対応します。
- 圏域総合窓口:福島市役所1階 ウクライナ避難者支援・相談窓口(定住交流課)
(福島市五老内町3番1号 024-525-3739) - 開設日時:祝日を除く月曜日から金曜日までの9時~17時
- 相談対象:ウクライナからの避難者の方やその関係者、ウクライナ避難者の受入れを検討している方等
- 対応言語:日本語または英語 (注意)ウクライナ語は翻訳機での対応
- 相談内容
- 新たなウクライナからの避難者の方の受入れに関すること
- 在留資格等の手続きに関すること
- 住宅、就労、教育、医療などの生活相談
- 国や関係機関の支援メニューに関すること など
- 相談方法:対面、電話、メール
(注意)電話及びメールについては日本語または英語での対応となります。
海外からの避難者等支援基金
福島市国際交流協会では、本市に避難された方々の生活をサポートするための基金を創設しました。
市民や企業等からの寄付金を積み立て、国家間や地域での紛争によりその国や地域に居住することが困難となり本市に避難をした方を対象に、基金残高の範囲内から生活に必要な資金を支給します。

詳しくは、福島市国際交流協会の福島県のホームページをご覧ください。
ふくしまウクライナ避難民支援金
福島県では、県内に避難されているウクライナの人びとの生活を支援するため、支援金を募っています。
いただいた支援金は、一時金としてウクライナ避難者の皆様に配分されます。
詳しくは、福島県のホームページをご覧ください。