屋外復元展示

奥の復元された3棟の掘立柱建物が見える手前に芝生の部分と、円形の砂地の部分がある広々とした広場の写真

広場

広場を囲んで、17棟の掘立柱建物跡が見つかり、4棟をクリ材で復元しました。

手前に2階建ての掘立柱建物が2棟、その奥に平屋建ての掘立柱建物が建っている写真

手前から1号、2号、5号掘立柱建物(晩期)

2階建て・平屋建ての建物は、いずれも幼児をあの世に送るまつりをおこなう建物だったと考えられています。

屋根が土屋で、屋根と地面がつながっている竪穴住居の写真

49号竪穴住居(中期)

中期の家は土屋根で、燃えにくいことがわかっていますが、燃えにくい家の半数近くを宮畑縄文人は大きな労力をかけて焼いていました。

四角い砂地の場所に沢山の平らな石が見えている敷石住居跡の写真

敷石住居(後期)

石敷きの家の跡。柄鏡のような形をしていて、650個を越える石が使われていました。

地面に彫られた穴の中に円柱形の土器がある幼児のお墓の写真

幼児のお墓(晩期)

幼児のお墓には土器が用いられ、母の胎内に戻る再生の願いが込められていると考えられています。

ピクニックテーブルが設置され、木々が植栽されている縄文の森の写真

縄文の森(縄文時代の植生を復元しています)

北側公園

  • 子供遊具(滑り台つきの複合遊具2基、ザイルクライミング、ターザンロープ、ブランコなど)
  • 健康遊具(背伸ばしチェア、ぶら下がり健康器など)
  • 駐車場

このほかに、園内のあづまや、芝生広場などもご利用いただけます。

芝生の広場に滑り台付きの複合遊具、動物の形をしたスプリング遊具などが設置されている公園の写真

子供遊具1

中央にザイルクライミング、奥に滑り台付きの複合遊具がある公園の写真

子供遊具2

芝生が整備された広場に背伸ばしチェア、ぶら下がり健康器などの健康遊具がある写真

健康遊具

方形屋根で、中に正方形のベンチがあるあづまやの写真

あづまや

じょーもぴあ・遺跡の案内人

じょーもぴあ・遺跡の案内人が案内ガイドや縄文体験のサポートをおこないます。
お気軽にお声かけください。

(注意)新型コロナウイルス感染症の影響で、案内ガイドや縄文体験サポートを中止している場合がございます。詳細はじょーもぴあ宮畑(024-573-0015)へお問い合わせください。

参加者達が、黄色い帽子、黄色いエプロンを身に付けた男性から掘立柱建物の案内を聞いている様子の写真

案内ガイドの様子

白と黄色の帽子を被った男性が、勾玉を作成している男性のサポートをしている様子の写真

勾玉づくりの様子

女の子が縄文服を着ている写真

縄文服貸し出しの様子

弓を構えた子供たちが横一列に並び、案内人の方が弓矢の飛ばしかたをサポートしている写真

弓矢体験の様子

この記事に関するお問い合わせ先

市民・文化スポーツ部 文化スポーツ振興室 文化振興課 文化財保護活用係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3785
ファックス:024-536-2128
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