中央に手すりのついたコンクリートの階段の上に、白い壁で軒が広い屋根のある宝林寺が建っている写真

宝林寺は、永仁5(1297)年に真教上人によって二本松市にある畠山氏の当時の菩提寺称念寺や桑折町の桑折寺などとともに、開創された。畠山義継の没後は、称念寺は廃寺となり、称念寺にあった義継の位牌および寺宝は宝林寺に移転した。

また戊辰戦争時の官軍兵士の墓も安置されている。境内の大銀杏は推定樹齢700年といわれる銀杏である。

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