
荷物の積み下ろしをする船着場を河岸(かし)と呼び、阿武隈川舟運の起点にあたる福島河岸は、福島城の西南に位置していた。幕府の年貢米を貯蔵する「御城米蔵」や福島藩・米沢藩の「米蔵」などがあった。
現在の御倉邸付近に福島河岸があり、今もその名残の船着場がある。
更新日:2025年07月01日
荷物の積み下ろしをする船着場を河岸(かし)と呼び、阿武隈川舟運の起点にあたる福島河岸は、福島城の西南に位置していた。幕府の年貢米を貯蔵する「御城米蔵」や福島藩・米沢藩の「米蔵」などがあった。
現在の御倉邸付近に福島河岸があり、今もその名残の船着場がある。