工作講座「作って遊ぼう『からくり』」を開催しました♪

平安時代に始まり江戸時代末期から明治時代にかけて開花した「からくり」。それは日本の歴史的な機械的人形・自動装置(オートマタ)として、また、独自性・文化性の面から『KARAKURI』とローマ字表記されるようになりました。今回、実際に取り掛かりやすく簡単な動く玩具を作ってもらい、「からくりの」の仕組みを学んでいただくため、この講座を企画しました。
開催当日は、保護者の皆様に付き添われた小学生・幼稚園児の皆さんが数多く参加され、ふれあいボランティアにアドバイスを受けながら、「からくり」を作っていました。また、今回は、ふれあいボランティアの参加が多く(8名)、子どもたちに手厚いサポートができ、自然な形で世代間交流も図れました。

1 日 時
令和7年8月2日(土曜日) 13:30~15:30
2 場  所
福島市市民センター312講義室
3 参加者
申込者14名(付き添いの保護者含む)、ふれあいボランティア8名
計22名

〇次のような「からくり」を作っていただきました。

 

 

考案と講師は、長年工作講座に携わっている福島市郷土史料室の酒井玲子です。

 

完成です。

 

 

 

 

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