大規模再エネ発電施設の設置状況
現在、本市内に設置されている定格出力が1メガワット以上の大規模な再生可能エネルギー発電施設について、設置状況等をお知らせします。


大規模再生可能エネルギー発電施設まとめ (PDFファイル: 405.2KB)
再エネ発電施設設置に関する市の考え方や制度
ノーモア メガソーラー宣言
本市では、山地等への大規模な太陽光発電施設の設置が相次いだことにより、令和5年8月に災害の発生や景観の悪化が懸念される山地等への設置をこれ以上望まないとする「ノーモア メガソーラー宣言」を行いました。
福島市再生可能エネルギー発電施設の適切な設置及び管理に関する条例
市では、ノーモア メガソーラー宣言の趣旨に則り令和7年4月1日に「福島市再生可能エネルギー発電施設の適切な設置及び管理に関する条例」を施行しました。条例の対象となる太陽光及び風力発電施設を設置をしてはならない「禁止区域」を設け、禁止区域以外では「設置許可」が必要です。
また、既存施設(条例の施行日以前に設置済み、または、設置工事に着手した発電施設)に対しても、条例の義務規定の一部が適用されます。
条例の運用により、市民の生命・財産を守り、市民の誇りである豊かな環境を次世代に守り継ぐとともに、適正な再エネ発電施設の導入を図ります。
福島市再生可能エネルギー発電施設の適切な設置及び管理に関する条例
先達山太陽光発電施設特設ページ
市西部に位置する先達山に設置されるメガソーラーについて多数のお問い合わせをいただいております。
より多くの市民の皆様に、関連する情報を正しく知っていただくため、特設ページを開設しました。
関係法令
環境影響評価制度に関すること
環境影響評価(環境アセスメント)とは、開発事業の内容を決めるに当たって、それが環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行い、その結果を公表して一般の方々、地方公共団体などから意見を聴き、それらを踏まえて環境保全の観点からよりよい事業計画を作り上げていこうという制度です。
制度の概要については、下記リンクをご覧ください。
福島県環境影響評価条例に基づく手続概要は、下記リンクをご覧ください。
福島県内の対象事業については、下記リンクをご覧ください。
福島市内の対象事業に対する市長からの意見については、下記リンク(市ホームページ)からご覧になれます。
農山漁村再生可能エネルギー法に関すること
農山漁村再生可能エネルギー法とは、農山漁村における再生可能エネルギー発電設備の整備について、農林漁業上の土地利用等との調整を適正に行うとともに、地域の農林漁業の健全な発展に資する取組を併せて行うこととすることにより、 農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー発電を促進し、農山漁村の活性化を図るものです。
制度概要については、下記リンクをご覧ください。
本市の農山漁村再生可能エネルギー法基本計画や、法に基づく協議会の開催経過については、下記リンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
環境部 環境政策課 再エネ共生係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3742
ファックス:024-563-7290
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