薪ストーブの適切使用
薪ストーブは、暖房能力が高く部屋全体を暖かくすることができる暖房器具として普及しています。
しかし、薪の取扱い方や薪ストーブの使用方法によっては、悪臭や大気汚染の原因となり、周囲に住んでいる方々に迷惑を掛けてしまうことがあります。
薪ストーブを使用する皆様には、次の点にご留意いただき、快適な環境づくりと良好な近隣関係にご配慮お願いします。
薪ストーブを使用する際の留意点
- 薪が湿っていると、煙や煤の発生原因になりますので、薪は十分に乾燥させてください。
- 薪を一度にたくさん入れすぎないようにしてください。
- 薪は、室温に戻してから使用するようにしてください。
- 燃焼温度が低下すると煙や煤が発生しやすくなるため、燃焼温度に注意してください。
- 燃やす木の種類により煙が多く発生することがありますので注意してください。
- 空気量の調整をよく確認してください。空気量が少ないと煙発生の原因になります。
- 家庭ごみを一緒に焼却しないでください。
- ストーブの保守点検、煙突の掃除を定期的に行ってください。
- 住宅密集地に設置する場合、煙突の位置や出口の高さ等に十分配慮してください。
(注意)煙やにおいが周辺の迷惑になっていないか、常に気配りをお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
環境部 環境衛生課 環境保全係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-573-2557
ファックス:024-563-7290
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