令和7年4月のごみ排出量をお知らせします!【速報値】
令和7年4月に排出されたごみの量(集団資源回収分は年度末に一括計上)は、7509.70t(前年比-1386.16t)でした。
4月から3月までのごみ排出量累計で算出した1人1日あたりのごみ排出量は、951.72g(前年比-44.28g)です。
引き続きごみの減量と分別にご協力をお願いいたします。
1人1日あたりのごみ排出量を知ろう!
福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、1,014g(令和5年度)で全国平均の851gと比較して約1.2倍の排出量となっています。
福島市のごみの内訳
ごみは、家庭から出る生活系ごみと、会社や店舗から出る事業系ごみに分けられます。
令和5年度の福島市の市民1人1日当たりのごみ排出量1,014gのうち、生活系ごみは713g、事業系ごみは301gとなっています。
福島市のごみは生活系ごみが非常に多く、生活系ごみのうち約77%は資源にできない燃やすごみが占めています。

注意:小数点以下の処理のため、事業系・生活系ごみの合計と市民1人1日当たりのごみ排出量に差異が生じています。
福島市の家庭から出る資源にできない燃やすごみの特徴を見てみよう!
福島市が実施した家庭から出る資源にできない燃やすごみの組成分析の結果を見てみると、生ごみが42.6%で一番多く、次いで紙類23.7%、プラスチック類9.6%、草枝類4.9%となっています。生ごみの水切りや草枝類の乾燥、紙類、プラスチック類の徹底した分別が必要です。
【家庭から出される「資源にできない燃やすごみ」の内訳】
福島市組成分析結果より(令和6年度)
ごみ処理には、多額の費用がかかっています!
ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等のごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多額の費用がかかっています。
〔過去5年間のごみ処理経費〕
年度 | ごみ処理経費 | 1人あたり処理費用 |
R元年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
R2年度 | 約38億円 | 約14,000円 |
R3年度 | 約40億円 | 約15,000円 |
R4年度 | 約42億円 | 約16,000円 |
R5年度 | 約44億円 | 約17,000円 |
ごみの減量化・資源化にご協力ください!
ごみの減量のためには、市民のみなさん一人ひとりのご協力が必要です!
みんなでごみの減量化・資源化に取り組みましょう!!
本市での取り組み事業は下記をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
環境部 ごみ政策課 ごみ政策係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3744
ファックス:024-563-7290
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