福島市戦没者追悼式

日清・日露戦争以来の旧軍人・軍属の戦没者及び戦闘参加者の戦死者（4,542柱）の霊を慰めるため、戦没者の遺族等を招待して毎年開催しています。

1.開催日時：令和7年10月1日(水曜日)午前11時

2.開催会場：キョウワグループ・テルサホールFTホール

3.参列者：御遺族、御来賓、一般参列者、福島市中学生平和大使、福島市議会議員あわせて約140名に参列いただきました。

4.当日スケジュール

       ・戦没者追悼式

       ・福島市中学生平和大使による成果報告

             戦後80年の節目に、平和の尊さを次世代に継承する取り組みとして広島市へ

          派遣された市内中学生による成果報告を行いました。

       ・慰霊の祭事（遺族会主催）

5.作品展示：「はがきに綴る中学生平和へのメッセージ」

式典では、御来賓の方々からの「追悼の辞」をはじめ、参列者全員による献花を実施し、戦没者の御冥福を祈るとともに、恒久平和の実現への誓いを新たにしました。

式典後、福島市中学生平和大使による成果報告を行いました。

当日の様子や成果報告書については、下記リンクをご覧ください。

追悼式当日は、次の世代を担う中学生の皆さんから寄せられた「中学生平和へのメッセージ」を会場入り口付近に展示し、平和への思いがあふれる作品が並びました。

戦没者追悼式の挙行に合わせて、御遺族、市民の皆様と平和への想いを共有するため、『平和祈念特別ライトアップ』を実施しました。 東北電力福島電力センター様にご協力いただき、追悼式当日の午後5時～午後10時に同センターの無線鉄塔が『藤色』に点灯されました。