市内45団体55名のバリアフリー推進パートナーと共に、「福島市バリアフリー推進パッケージの取り組み」および「合理的配慮」について確認すると共に、初の試みとして、『「誰にでもやさしいまち ふくしま」の実現に向けて、一人ひとりにできること」をテーマに、【対話】形式のワークショップを実施しました。

「令和5年度バリアフリー推進パートナーミーティング 共生、学びは無限大」と書かれた横断幕の下で木幡市長がマイクを持ち話しをしている様子の写真

福島市バリアフリー推進パッケージの取り組みについて

バリアフリー推進パッケージにおける、本市の取り組みについて、共生社会推進課より報告しました。

当日の資料は下記ファイルをご覧ください。

合理的配慮について

令和3年の障害者差別解消法の改正に伴い、令和6年4月より「合理的配慮の提供」が事業所も含め、一律義務化されることに向け、福島県保健福祉部障がい福祉課の小湊瑠夏さんよりご講演いただくと共に、県が作成した「合理的配慮の具体的事例」に関する動画を視聴し、基本的な考え方を共有しました。

当日の資料は下記ファイルをご覧ください。

ワークショップ~「誰にでもやさしいまち ふくしま」の実現に向けて、一人ひとりにできること~

『対話により、相互理解を深めること』、『一人ひとりにできることの掘り起こしと共有』を目的に、「普段の生活で、心がけていること」について、ワールドカフェ方式を参考に、10グループに分かれて意見交換を行いました。

青色のクロスが敷かれた円卓に参加者がそれぞれ5名ほどグループごとに座り前方に設置された資料を映し出されたスクリーン画面や手元にある資料を眺めているワークショップの様子の写真
付箋などが貼られた資料を同じテーブルに座った5名が眺めているワークショップの様子の写真
円卓の前に着席した複数名の参加者が資料を見ながら談笑をしているワークショップの様子の写真
参加者がそれぞれ記入したワークショップの記録を抜粋した紙の写真

パートナー同士の【対話】により、たくさんの「一人ひとりにできること、普段の心がけ」が集まりました。

その一部を掲載します。後日、改めて、広報紙「ここフリ」等で発信いたしますので、楽しみにお待ちください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 共生社会推進課 地域共生係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-572-3948
ファックス:024-535-7970
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