1.地震のときの行動
身を守り、安全を確保する
- タンス、戸棚、本棚、冷蔵庫などの転倒しそうなものから離れましょう。
- 座布団、タオル、両手などで頭を守りましょう。
- テーブルや机の下に入り、落下物などから身を守りましょう。
- 落下物があるかもしれないので、急に外に飛び出さないようにしましょう。
- 屋外にいるときは、ブロック塀や自動販売機など倒れやすいものから離れましょう。
- 家の中に閉じこめられたり、けがをして動くことができないとき、外の人に分かるように大声を出す、笛(ホイッスル)を吹く、ものをたたく、懐中電灯を点滅させたりするなどして、自分の居場所を知らせましょう。
ゆれがおさまってから
手近な火の始末をし、出火防止を心がけましょう。
ゆれを感じて、すぐに火を消せる場合には、火を消しましょう。
火災が発生したら
- 近くにいる人達に知らせ、助けを求めましょう。
- できるだけ初期消火にあたりましょう。
- 初期消火が困難なときは、すぐに避難しましょう。
- 周囲の方へ・進んで声をかけ、どんなお手伝いができるか尋ねましょう。
- 依頼があったときは、緊急連絡先を聞いて医療機関などへつなぐことや、家族への救急連絡の協力をしましょう。
2.水害のときの行動
- 気象情報に注意し、防災関係機関の避難勧告・避難指示を聞き逃さないようにしましょう。
- がけ崩れや大水のおそれのある地域では、気象情報をよく確認し、早めの避難を心がけましょう。
- テレビやラジオなどで正しい情報を入手し、危険を感じたら早めに自主避難をしましょう。