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目が不自由な方のために
更新日:2025年07月01日
ページID : 571
1.日頃の備え
- 緊急避難に備えて、非常持出品と一緒に次のものを準備しておきましょう。
- 白杖(はくじょう)、携帯ラジオ、笛(ホイッスル)、軍手
- スリッパなどを身近に置いておきましょう。
- 家の中の家具の配置を常に一定にし、安全な空間を確保しましょう。
- 普段は問題なく生活している場所でも、災害によっては安全に行動できなくなります。日頃から隣近所の方と交流をもち、必要な援助をお願いしておきましょう。
- 音声情報の入手に、受信メールを読み上げる携帯電話などを活用しましょう。
2.災害発生時には
- その場ですぐに身を守り、安全を確保しましょう。
- ゆれがおさまってから、ストーブなどの火気を家族や隣近所の方に確認してもらいましょう。
- 落下物やガラス類の破片でけがをしないよう、周りの状況を教えてもらい行動しましょう。
- テレビの音声やラジオなどから正確な情報を入手するようにしましょう。
- 防災関係機関からの広報を注意して聞きましょう。
3.避難するときは
- 地震の後には道路上に障害物が増え、いつもと同じように歩行することが難しくなります。隣近所の方などに避難所までの誘導を頼み、早めに避難しましょう。
- 避難所では、避難所職員や周りの方に避難所の中を誘導してもらい、どこに何があるかを確認しましょう。
周囲の方へ【誘導のポイント】
- 白杖を持たない方の手で、ひじの上をにぎってもらい、足下に注意して歩きます。
(白杖(はくじょう)や腕を引っ張らない。後ろから押さない。)
- 行き先や方向、階段や障害物などを伝えながら、安全な方法で誘導しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 障がい福祉課 障がい庶務係
福島市五老内町3番1号
電話番号:024-525-3748
ファックス:024-533-5263
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