福島市認知症施策推進計画【福島市オレンジプラン2024】(計画期間令和6年~8年)
本市では、認知症の人も周囲の人も安心して自分らしく暮らし続けることができるまちを目指し、平成27年度から福島市認知症施策「福島市オレンジプラン」を策定しています。
「認知症施策推進大綱」「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に基づき、認知症の人と家族の実態調査等から、認知症の人やその家族の視点を重視しながら認知症の人を含めた市民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会(共生社会)の実現を推進するため、第3期福島市オレンジプラン(令和3~5年度)で推進してきた施策を更に推進します。
基本理念を実現するための5つの視点
- 認知症の人の尊厳が保持され、地域の一員としてその人らしく暮らし続けることができる
- 認知症の人やその家族の思いを重視する
- 誰もが認知症について偏見なく正しく理解している
- 認知症になっていない人も予防及び早期発見のための手立てをとることができる
- 認知症のそれぞれの段階に応じて、切れ目なく公助・共助、地域住民やボランティア等による支え合い(互助)がある
5つの個別施策
- 〈個別施策1〉認知症への理解に関する普及啓発の推進・本人発信支援
- 〈個別施策2〉認知症バリアフリーの推進・介護者への支援
- 〈個別施策3〉切れ目のない医療・介護サービス体制づくり
- 〈個別施策4〉認知症予防の推進
- 〈個別施策5〉若年性認知症の人への支援
