野菜を食べよう

複数の研究結果で、野菜の摂取量を増やすと脳卒中・心筋梗塞などによる死亡率が下がると報告されています。福島市が実施した「令和3年度福島市民の健康と生活習慣調査」では、緑黄色野菜を「ほとんど毎日食べる」と回答した割合が平成28年度調査に比べ減少していました。

緑黄色野菜の摂取状況についてのグラフ

食育推進動画「野菜食べてますか?」

野菜摂取量は、1日350グラム以上が目標です。「野菜は両手に山盛り」を1日の目安にしましょう。足りないと感じたら、野菜のおかずをもう1品!

福島市公式ユーチューブのサブチャンネル【LOOK LUCKチャンネル】

幼児のおやつは食事の一部です

乳幼児期は、食育の土台づくりの時期であり、早寝、早起き、3食きちんと食べるなど、望ましい生活リズムを身につけること、そして食事を楽しむことが重要です。

  • おやつは、一度にとりきれない栄養素を補う役割があります。
  • おやつの食べすぎは、砂糖・脂肪・食塩のとりすぎにもつながります。食事にひびかない量と内容を選びましょう。
  • 食事のリズムをくずさず、お楽しみやごほうびの甘いものばかりに偏らない食べ方を考えていきましょう。
「幼児のおやつは食事の一部です」リーフレット(表)
「幼児のおやつは食事の一部です」リーフレット(裏)

砂糖の量を知ろう

砂糖のとりすぎは、3食の食事量やむし歯の発症に影響があるといわれています。市販されているお菓子や飲料にどのくらい砂糖が含まれているかを知ったうえで、どのくらい食べるかを考えてみましょう。

砂糖の量を知ろうの画像

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