10月29日は世界脳卒中デー、10月は脳卒中月間

世界脳卒中機構は毎年10月29日を「世界脳卒中デー」と定めており、日本脳卒中協会は毎年10月を「脳卒中月間」としています。

脳卒中とは

 脳卒中は、脳の血管が急に破れたり、詰まったりすることで、脳の血液の流れが悪くなり、様々な症状が起こります。予防が大切ですが、発症した場合は、死亡や後遺症のリスクを下げるためすぐに処置が必要です。

症状

1.顔の片側が歪む

2.片方の腕、手に力が入らない

3.呂律が回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない

このような症状が突然出た場合は、脳卒中を疑いすぐに救急車を呼びましょう。

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予防

脳卒中の危険因子は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、不整脈(心房細動)、喫煙、多量飲酒です。年に1度の健診で自分の身体を知ること、減塩・禁煙・運動などの生活習慣改善が予防のためにできることです。治療をしているかたは、治療を継続しましょう。

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健康福祉部 保健所 健康づくり推進課 検診予防係
福島市森合町10番1号 保健福祉センター
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