世界希少・難治性疾患の日(RDD)とは

 世界中の希少・難治性疾患の患者数をあわせると3億人と推定されます。しかし、一疾患ごとの患者数が少ないため病気についてわからないことも多く、診断機会や治療法、関係者や周囲からの理解などが不足している現状があります。

 世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day=略して「RDD」)は、世界中の希少・難治性疾患の患者さんやご家族にとって、より良い診断や治療による生活の質(QOL)の向上を目指す活動です。

 うるう年の「Rareな日」にあわせ、毎年2月最終日が定義日となっています。2008年からヨーロッパでスタートした本領域世界最大の社会啓発イベントであり、日本でもその趣旨に賛同して2010年から全国で開催し、患者や家族同士、関係者らがつながる機会をつくっています。(RDD JAPAN 公式ホームページより)

RDD福島 記念イベント(希少難病パネル展)

希少難病パネル展のチラシ

公式サイト

日時

 令和7年5月6日(火曜日)13時~5月9日(金曜日)16時

 (中日は9時~17時)

会場

コラッセふくしま 1階アトリウム

(福島市三河南町1-20)

入場無料 

主催・問い合わせ

主催

福島県難病団体連絡協議会

お問い合わせ先

024-572-4262

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健所 感染症・疾病対策課 難病支援係
福島市森合町10番1号 保健福祉センター
電話番号:024-573-4384
ファックス:024-525-5701
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