漏水調査ってどうやるの?

 今回調査をしてくれたのは、メンバーの更咲さん(小学6年生)匡悟さん(小学2年生)姉弟と、同じくメンバーの正勝さん(小学3年生)。地面に埋まっていて目では見えない水道管からもし水が漏れていたら大変!水道管からの漏水はどうやって見つけているのかな?水道局配水課の島貫さんに教えてもらいました。

 普段は地面に埋まっていて、目では見えない水道管からの漏水は、まずは地表に水濡れがないかを目視確認します。次に目で見えない地中の状況を「音」で確認します。音を確認する道具として「音聴棒」「漏水探知器」「相関式漏水探知器」を見せてもらったよ!

地面に置かれた細長く伸びた金属製の棒で、先端に青い球状の部品が付いている音聴棒の写真

音聴棒

黒いケースが2つ並んで開かれており、左側のケースには黄色と黒のケーブルが付いた大型のヘッドホンが入っている「漏水探知器」、右側のケースには各種センサーやヘッドホンなどの機材が収納された「相関式漏水探知器」の写真

「漏水探知器」(左)と「相関式漏水探知器」(右)

 蛇口から流れる水が水道管からの漏水だと仮定して、実際に音聴棒を使って音を聞いてみると…?「シャーって音がするよ!川の流れる音みたい」と匡悟さん。
 また、「漏水探知器」と「相関式漏水探知器」は、地中の音をヘッドホンで聴くことができる優れもの。でも、車の走る音やみんなの足音もとても良く聴こえてしまうので、車や人がいない夜中に点検するんだって。私たちが眠っている間に、作業してくれているんだね。

建物の外の蛇口のそばで、3人の子どもたちが作業服を着た男性が持つ音聴棒に耳をあて、地中の音を聴いている様子の写真
屋外で、周囲の大人や子どもたちが見守る中、一人の少年がヘッドホンを装着して漏水探査用の機器を操作している様子の写真

 漏れている液体が水道水かどうかを調べるには、「DPD試薬」という薬品を使って、水中の残留塩素を測るんだって。薬品を入れて瞬時にピンク色に変わったら水道水のサイン!

屋外で、作業着の男性がしゃがみ込み、3人の男の子に「DPD試薬」を見せながら優しく説明をしており、子どもたちは熱心に話を聞いている様子の写真

 古い水道管はどうしても漏水の原因になってしまうけど、大事に至る前にたくさんの専用機器や人の力で日々「漏水調査」が行われているんだね。

駐車場で、作業服の男性と3人の子どもたちが、測量などで使用される金属製のロッドのような細長い棒状の機材を両手に持ち上げて、笑顔でポーズをとっている記念撮影をしている写真

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