中央部受水池を探検!

 今回調査をしてくれたのは、メンバーの野々子さん(小学2年生)と咲さん(小学3年生)。そして野々子さんのご姉弟も協力してくれたよ!

【受水池ってなぁに?】

 福島市の水道の大部分は、「摺上川ダム」の水を使っていますが、ダムの水には、ごみや砂が混じっていて、そのままでは飲み水にはなりません。そこで、飯坂町にある「すりかみ浄水場」で、凝集剤という薬品を入れ、ごみやにごりを沈め、さらにその水を砂でこし、最後に塩素で消毒し、約6時間で飲み水(浄水)にしています。浄水後に、すりかみ浄水場から送られてきた水は、標高が高い場所にある「受水池」に溜め、そこから「配水池」へ送られ、その後、地下の配水管を通ってみんなのお家や学校、企業などに送られています。

 今回は、そんな受水池の一つである町庭坂の「中央部受水池」に潜入!もちろん普段は水が溜まっていて中には入れないけれど、なんと今年は10年に一度のお掃除タイム!清掃のために、水が抜かれた受水池の内部に特別に入ることができたよ!

白いヘルメットを着用した4人の子どもたちが、屋外で施設の建物の入り口前に立ち、楽しそうに片手を挙げてポーズをとっている写真
作業員と思われる人物が、施設の出入口で薄紫色の長靴を履いた両足を「塩素剤消毒用桶」と書かれた緑色の消毒槽の中に入れ、衛生管理を徹底している状況を捉えた写真

入る前には、きちんと靴を消毒!

 中は暗いので、みんなで懐中電灯を持って潜入!高さ5メートルの通路が迷路のように続いているよ!普段は、学校のプール約60杯分の水が溜まっているんだって。

薄暗い空間の中で、ヘルメットに装着したライトや手持ちのライトを前方に照らしながら、防寒着を着た大人1人と子ども3人が歩いている様子を捉えた写真
全体が薄い青色で照らされたトンネル状の空間を、ヘルメットを着用した大人1人と子ども3人が足元を照らしながら奥へ進んでいる様子を写した、中央部受水池の内部の写真

 そして、今回のように水を抜くのは、清掃のためだけでなく、壊れた個所や傷んでいるところがないかも直接見て点検するためなんだって。お掃除も点検もできて一石二鳥だね!

 探検終了!「中はとっても広かったよ!」と咲さん。「最初は少し怖かったけど、だんだん慣れた!」と野々子さん。芝生の上で仲良くピース!実はこの芝生の下に埋まっているのが、今回探検した受水池。受水池は2つ埋まっているけど、水の供給を止めないために、お掃除は1つずつ行っているよ。
 受水池はみんなにおいしい水を届けるために、普段は見えない地下で頑張っているんだね。

3人の子どもたちが、屋外の芝生で楽しそうにピースサインをして記念撮影を行っている写真

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