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更新日:2024年3月4日

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冬こそ、おためし移住【民泊・ゲストハウス利用料の補助】

移住を検討されている方から、よくお寄せいただくのが「冬の寒さや雪が不安」という声です。

どのくらい寒くて、どの程度の積雪となるのかを実際に確認できれば、安心して移住を検討できますね。

福島市では、移住を検討されている方が、福島での暮らしを体験するために民泊やゲストハウスを利用した場合の利用料などを補助しています。

これからの時期は、福島市の冬の暮らしを体験するのに良いタイミングです。寒さのなかにも、温かさを感じられる福島の暮らしをぜひ体験してみませんか。

令和5年度のおためし移住の申請受付は終了しました。

令和5年度の申請については、令和6年2月29日をもって受付を終了しました。令和6年4月以降のおためし移住に関してはホームページ上でご案内いたします。

福島の冬の暮らし

気温や積雪の状況

福島市の冬はどのくらい寒いのでしょうか。気象庁のホームページによると、福島市は1年のなかでも1月が一番寒く(最低気温と平均気温が最も低い)、積雪も多い傾向にあります。例えば2022年1月には、33㎝の積雪がありました。成人男性のひざ下くらいまで雪が積もったことになります。

福島市では、毎年雪が降りますが、年によって積雪状況は異なります。ほとんど積もらないときもあれば、子どもたちが雪遊びができるくらい積もるときもあります。

また、福島市内の地域によっても積雪の状況が変わります。中心市街地に比べ、市内北側の飯坂方面や、西側の吾妻山の麓の地域は積雪が多い傾向にあります。

 

車と朝の通勤について

福島市で暮らすうえで、車が必要となる方も多いかと思います。11月以降、気温が低くなると「そろそろ冬タイヤに交換しないと・・・」と多くの市民が考えるため、タイヤ交換の需要が高まります。特に、天気予報に雪マークがちらつくようになると、さらにタイヤ交換の予約が取りにくくなります。土日はもちろんのこと、平日でもタイヤ交換の予約がいっぱいなんてことも。また、市民のなかには自分でタイヤ交換を行う方もいます。冬の路面は積雪だけでなく、低温により凍結することもしばしば。計画的に冬タイヤへ交換する必要があります。

そして、気をつけなければならないのは、冬の期間の通勤です。積雪や路面凍結などにより、渋滞が発生しやすくなります。通常20分程度で到着する道のりでも、場合によっては2倍,3倍長くかかることもあります。これは、同じく道路を走るバスにも言えますので、冬の期間はいつもより余裕をもって家を出ることが肝心です。

 

民泊やゲストハウスでのおためし移住

移住したら必ず訪れる福島の「冬」を事前に体験してみませんか。福島市では、おためし移住のために民泊やゲストハウスを利用した場合の利用料などの補助を行っています。

対象となる宿泊

2泊3日以上のおためし移住のための宿泊
最長で13泊14日まで対象となります

補助金額

1人当たり1泊3,000円まで

対象となる施設・空き状況(11/20現在)

No. 施設名称 施設所在地
1 民泊空と花(Airbnb) 福島市渡利字高倉57-2 西棟
2 Ji-kka(Airbnb) 福島市町庭坂字原ノ内14
3 メイプルハウス(Airbnb) 福島市町庭坂字富山122-14
4 ゲストハウス御宿飯坂(Airbnb) 福島市飯坂町湯野字西畑1-10
5 昭和の家 ume(Airbnb) 福島市鎌田字沼前18-3
6 御宿やまの(Airbnb) 福島市飯坂町字洞上1
7 La Union(ラ・ウニオン)(予約サイト) 福島市大町1-12
8

民宿いとう園(フルーツのいとう園)

予約方法:電話 024-563-5512

福島市飯坂町東湯野字上岡14番地
9

民泊 茜

予約方法:電話 080-1661-0671

福島市飯坂町中野字瀬沼19-1


【空き状況(11/20現在)】 


「未就学のお子さまがいるご家庭向け」保育園の入園体験もできます

未就学児がいるご家庭におすすめなのは、保育園の体験入園です。福島市の東側、岡部という地域にある「おかやまこども園」で体験入園が可能です。明るくキレイな園舎で、子どもたちがのびのび過ごしている姿をご覧いただけます。また。おかやまこども園では、園庭に畑があり、子どもたちが野菜を育てる取り組みを行っています。事前にご希望いただければ、一時預かりとして保育園を体験いただくことができます。

おためし移住・補助金交付申請の流れ


おためし移住までの流れ、そしておためし移住後の補助金申請にかかるまで、基本的にはメールなどオンラインでのやりとりで完結します。

1.事前のオンライン面談

おためし移住についてZoomで打ち合わせを行います。福島市でどのような体験をしたいかおうかがいしたうえで、滞在中の過ごし方などをご提案いたします。安心して、おためし移住にお越しいただけるよう、民泊施設のことや、交通手段などの疑問にお答えいたします。

2.現地活動計画書のご提出

お打ち合わせした内容などを踏まえて、現地活動計画書を作成していただきます。おためし移住される方や、利用する施設、おためし移住で体験したいことなどを簡単に記入いただき、ご提出ください。

3.おためし移住

おためし移住により福島市の暮らしを体験していただきます。必要に応じて、定住交流課職員が市内をご案内いたします。先輩移住者の皆さまとお会いいただく機会を設けることも可能です。

4.現地活動報告書のご提出

おためし移住が終了し、ご帰宅された後に現地活動報告書を作成していただきます。おためし移住の感想や、移住に向けて検討を進められそうかなど、振り返りを記入いただき、ご提出ください。

5.補助金の交付申請

現地活動報告書をご提出いただいた後、補助金の交付申請書をご提出いただきます。

6.入金

補助金の交付申請書をご提出いただいた後、ご指定の口座へ入金いたします。

まずはお問い合わせください

おためし移住に少しでも興味がある方は、下記のリンクよりお問い合わせいただけます。お問い合わせはフォームへのご入力によって3~5分程度で完了します。お問い合わせフォームをお送りいただいた後、担当者よりご連絡差し上げます。

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福島市定住交流課

〒960-8601 福島県福島市五老内町3番1号

福島市役所1階

電話番号:024-572-5451

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