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ホーム > 震災関連・安全 > 東日本大震災関連 > 放射線への取り組み > 放射線にかかる環境再生に向けた取り組み(除染関連) > 除染及び除染土壌搬出に関するお知らせ > 福島市の除染の経過及び結果について
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更新日:2023年4月5日
これまで福島市では、行政と市民が協働で除染活動に取り組む共通の指針として「福島市ふるさと除染実施計画」を策定し、住宅をはじめ生活圏森林、道路、農地などの面的除染や、子供たちが集まる小中学校、公共施設の除染にいちはやく取り組んできました。
現在福島市では除染作業の際に現場保管された除去土壌を各地区仮置場へ運び出す作業と仮置場に搬入された除去土壌を国の中間貯蔵施設へ輸送する作業を実施しており、引き続き早期の除去土壌の現場保管解消と仮置場の解消に向けて取り組みを進めてまいります。
※公共施設:小中学校や公園など、子供たちや多くの市民が集まる公共施設の除染を、線量に関わらず実施しました。
※ホットスポット:市独自の取り組みとして進めた「地域のホットスポット除染事業」。本事業は、子供たちが長時間滞在する施設や地域のイベントで利用する広場(集会所、神社仏閣、自動遊び場)などについて、優先的に除染を実施するもので、支所管内ごとに設置されている「地域除染等対策委員会」において候補地の選定を行いました。
※フォローアップ:一度除染を行った地区で、環境省が除染の効果が維持されていないと判断した箇所について、局所的に除染を行いました。
市内の環境放射線量については、「市内の環境放射能測定」のページをご覧ください。
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